ネットで小銭を稼ぐ人のブログ

1~3万円なら誰でも行ける! ネットで小銭を稼いできた人のアフィリエイト報告ブログです。変な商材とか買わなくてもちょっと小遣い増えればいいと思いませんか。騙し一切なしです。


 


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i2iポイントがいつのまにかポイントをリアルで使えるカードを出していた

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point.i2i.jp

リアルで使えるi2iポイント!!

8/6より、i2iPointカードというものがでておりました。他のポイントサイトでも一部にこういうカード会社系プリペイドカードはでていますが、三井住友カード発行というところにエムフロの格が上がりそうですね。我々サイドにはあまりメリットはないですが、ポイントから簡易にチャージしてコンビニでクレジット扱いにて使ってアイスや飲み物買うとかいろいろ利用の仕方はあるかもしれません。カードフェイスがほぼ黒いのはいいですね。さすがに誰もブラックカードとは間違わないとは思いますが…

i2i Pointカードはi2iポイントを入金充填できるほか、三井住友サイド所定の方法でチャージも可能です。利用金額2000円につき1ポイントがたまります。スタート時の増量キャンペーンが終わったので、いまはあんまりリンクが貼られてないので、詳細は上のブログカードから飛んでください。i2iポイントは累計だが30万人以上の人に利用されているとリリースにはある。
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あえてi2iに登録しようという方は上のバナーから飛んでいただけると非常に助かります…

僕はですが、最近、ポイントサイトは、いろんなところがやってるので、メインを3つくらいに絞っています。i2iはログインボーナス制度というのがあって、連日ログインするだけでポイントがそれなりにもらえたりします。

関連記事
aff.hatenablog.com

リサーチパネルはアンケートサイトでECナビと実質的に密接な関係を持つサイト

アンケートはお好きですか? であれば常時案件のあるサイト、リサーチパネルはいかがでしょうか。

アンケートサイトの類はたくさんあるかと思いますが、こちらECナビとも連動している「リサーチパネル」は、ECナビ側でポイントを確認できるのがメリットです。ここは案件が枯渇しないですね。理由はやっぱりポイントサイトとの連動なんだと思います。リサーチパネルは下記リンクから登録すると500ptがもらえます(ぬか喜びさせて悪いのだがまたこれが1円=1ptではないのだな)
research-panel.jp
ですがアンケート好きならば、かなりのポイント数をこちらで獲得できることでしょう。
サイトをわけていますが、実質姉妹サイトのため、ECナビと一緒に入られることをおすすめします(ポイントの交換などは実質ECナビ側で行う)。

ECナビってポイントサイトとしてはレート低いなと思ってましたが、会員ランクがあるんですね。ランクが上がれば多少改善されるのかなと思います。

電話(SMS)認証を経ると案件のポイント数が高くなるポイントサイトi2iでSMS認証してみた

電話(SMS)認証のいるポイントサイトにあえて電話認証してみた

i2iポイントというサイトがあって、ここはなかなか案件の返礼ポイントが高いのですが、ただしその高いのは「電話(SMS)認証」を経たものということになっているんですよね。なんかいままで携帯系サービスの会社の電話認証ってこわかったんですよ。長い間躊躇してたんですよね。でも、実際にやってみてわかりました。これは不正防止のためなんですね。Webサービスとかやってる人はわかると思いますが、まあ不正な人は不正をやる。だが、普通ならばある程度電話と紐づくので、認証を入れてしまうと不正者の総数自体は減るのです(電話何台も持ってる人はいますが、それでも持ってる台数までしか認証は行わないので、総数が減るという考え方自体は成立します)

認証は海外の番号やSMS送れない電話番号は使えない

当然ながらSMSで送ってくるのですが、海外系等は対策されていて使えないです。あと、個人情報系の承諾を経て申し込む形です。まあ携帯番号入れたらSMSでコードが送られてきてそれを入力して終わり。あっさりでした。こういう認証は専門のサービスに委託するのが普通で、認証SMS送ってくる電話番号はある程度どこでも一緒だったりしますが、よく考えたらけっこう莫大な投資がいるので自社でSMS発信なんか普通構築しない、かつSMSまたは電話なんかでなにかやるとカネがかかるので、当然ながら変なダイレクトSMSなんかはこないわけです。

認証で業界最強の還元率に!

これで案件の戻し額が多くなりました。
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お友達紹介で入っていただけると助かります。1名だけ入っていただけた方がいらっしゃいますが。基本的にポイントサイトは「買い物の前に立ち寄る(バナーを踏む)と、ポイントバックが有る」あるいは「なにか申し込もうと思っているときは経由したほうがお得」といったものですが、ここは毎日ログインするだけでもポイントが貯まっていくので、気が向いたらどうぞ。

i2iってどんな会社?

エムフロという会社が運営していています。i2i自体はアクセス解析などの、まあ類似サービスでいえば「忍者XX」みたいないわゆるレンタルブログパーツサービスなのですが、ここは他にゲーム攻略情報サービスGamerchやWazap!やクラウドソーシングサービスCraudia、サーバ事業もやっていて、安いレンタルサーバの中ではそこそこ有名なQuiccaなんかは聞いたことのある人もいるんじゃないでしょうか。スマホアプリなども開発しているようです。

LINEPayの改悪(還元率が相対的なカラー制により不明瞭化)の移行先はKyashリアルカードが最高。ほぼ同じようなプリペイドで2%還元を維持できる

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LINEPAY活用をやめる僕がおすすめするVISAプリペイドカードはこちら

LINEPayのリアルJCBプリペイドカードは、還元率が2018年5月末までは2%だったが、6月より改悪され、相対評価によるクラス分けがされることになった。最低だと0%還元から2%まで段階があるのだが、僕は0.5%になってしまったので、LINEPayを使うことを基本的にはやめることにした。

いまどき2%を還元してくれるサービスなんてそうないため、移行先に悩んだのだが、送金アプリのKyashがなかなかよかったのだ。ここはいままではアプリ内だけのVISAのバーチャルカードだったのだが、LINEPay改悪とほぼ同時にVISAプリペイドの「リアルカード」を発行、なんとそちらは2%還元!!

使い勝手がよくわからないかもしれないが、要はこのカードはアプリと連動しており、チャージをして、使えばよいというものなので、既にLINEPayを使っている人なら簡単に理解できるはずだ。

なぜこれをすすめるのかというと、いまどき2%なんて銀行預金でもつかないわけで、これのリアルカードのクレカ(正確にはプリペイド)の還元率が半端ないのは当然ですが、ポイントカードを併用したり、チャージにクレジットカードを利用した際にポイント付与が除外されていなければ、プラス1-2%程度をつけることが可能なわけで、そうすると4%くらいお得になるわけです。重い消費税を払っている中、半分程度免除されているような感覚になるわけで、使わない理由がないですね。

アプリのKyash自体はいまひとつどんくさいと言うか、洗練度がないのですが、LINEPay移行組がもっと宣伝してくれればもっと上に行けると思います。

各アプリストアでKyashで検索を。
https://kyash.co/

レシートを送るだけでお金に変わるアプリ(追記あり)

久々に小銭を稼げそうなアプリが。多分iOSだけなんですが出ています。「ONE https://www.wow.one/」です。
1枚10円でレシートを買い取るというもの。(1日10件まで)
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こちら既に30,000ユーザー超えたそうです。ビッグデータ活用を狙っているようですが、正直、ビジネスモデルとしては詰めが甘い気はします。顧客は増えると思われますが、インフラになる前に力付きるのではないかという不安が残ります。ですが、まあ高めの買い取り金額も含めて戦略なのでしょう。初日でレシート10万枚、ユーザー3万ユーザーくらいは獲得できたようですが…。
高校生の運営する企業からお金をもらうことに抵抗のない人は参加するといいかもしれません。

※追記 現在はDMM AUTO提携によりガソリンスタンドのレシートだけの買い取りになってしまいました。

ブログ収益化をAdsenseとアフィリエイトだけに頼っている人は視野が狭い? あまり見えないけど大きい、ブログからリアル収益化の世界

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店舗、企業、ECなど顧客確保の特性もあるブログ。おおむね正確に効果をはかることも可能。

ブログで収益化というとどうしても広告収入というイメージだが、実際は違う場合も多い。要は顧客確保が目的というケースも多々ある。少し前に誰それかまわずブログからファンをかこいこむ胡散臭い有料オンラインサロンが流行ったのもその1つだが、別に胡散臭さなどみじんもないいわゆる店舗や企業であっても自社に来てもらう、リピートしてもらう、愛着をもってもらうための材料としてのブログ運営を行っている。


実際にそれらの効果を計測するのは困難なようにも思うが、たとえば自社でECサイト(通販)を運営しているのなら、リンク元のリファラもとれるので、アナリティクスなどで購入完了部にコンバージョンタグを挿入するなどして測定し正確にブログの効果をはかることはできる。


または非オンラインのリアルショップでも割引やクーポンなど来店時に特典をつけたり、専用の予約をとるなどして、他の顧客との区別を明確につければ、ブログの効果をオフラインで実感することは難しくない。

Adsenseとアフィリエイトだけではないわかりやすい収益化の例

実際分かりやすく収益化できているブログの例としては、たとえば整骨院やマッサージ、エステ辺り。地域に関係したところから集客する必要はあるが、顧客の訴える悩みや不調に対するアンサーを用意して、そこから一定の来店を促すことができる。


リアルなセミナー、勉強会も昔から根強くネットからの集客で成立しているものの1つだ。客単価が1万円近いのに、登壇者が1人か数人で済み、レンタル会場なら備え付けである機材もマイクといわゆるプレゼン用のプロジェクターとホワイトボードくらいがあればいいので、原価も会場費と謝礼程度と低いことから主催者が採算がとりやすいのだと思う。


これもつい名前から投資など胡散臭いやつを考えがちだが、例えば趣味やプログラムなどの技術系、新規ビジネス、資格などでは先人・先生に学ぶことは普通であり、意外とまとも。またチケットも、電子チケットを発行するPeatix(ピーティックス)などで事前決済も可能。実際Peatixのサイトを見るとさまざまな勉強会、セミナーの告知が並んでいる。


個人であってもブログは収益に直結している例もある。バンドやアイドルなんかがよい例、主戦場はSNSになってはいるが、ブログはファン拠点であり、ライブ予約告知(特にチケットが買える場合)は収益直結だし、ファンから貢ぎ物のある動画系収益サービス、物販への導線にも使える。固定でページの持てるブログはチャネルの1つとしてはいまだ重要。


特にファンクラブビジネスもいまどき会誌なんか出さずオンライン化しており、忙しいアーティストサイドでも書きやすいプレミアム特典としては会員限定公開のブログという場合も多い。


あとは民泊なんかも、当然AirBnBなどの宿泊ポータルで告知はできるものの、室内の写真情報などにブログを活用して、オンラインカタログとして予約導線を作っている例もある。


さらにはクラウドファンディングを募る場合にも、SNSでもよいのだが、ブログは拠点の1つとして報告や誘導、信頼獲得に利用しやすい。

見落としがちだがブログの有料テンプレートや有料プラグインなんかもブログでの集客からの購入につながりやすいもの、の筆頭だろう。昔からネットはオンラインソフトやシェアウェアなど、ダウンロード販売できるものを課金する仕組みは整っている。知識や技術があれば個人でも挑戦できる世界ではある。

客単価1万円が目安

いずれも共通しているのは1顧客辺りから得る収益が数千円から1万円強程度はあること。逆に言えばそのくらいとれるビジネスじゃないとブログでの月間売上が成立しないともいえるのだが、案外街でもブログで稼いでいる人はいるということはわかってもらえたのではないか。

1万円なくても小遣いならさまざまな収益手段が

上記ほどでもないが、小遣い稼ぎもある。客単価は落ちるが、オークション、フリマアプリ、手作り商品のオンラインマーケット、スキル販売など。これらもブログからカートへ誘導している人の多い分野ではある。

ネット見てるとブログはアフィリエイトとアドセンスみたいな単一志向狭い視点になりがちだが、むしろ別の視点で見るとブログ収益化なんてその2つに限られる必要はないし、むしろそれ以外が一般に普通に行われていることなのだ。

安く独自ドメインを更新! お名前ドットコムの「移管引きとめクーポン」を活用する裏ワザ

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知られていない禁断の割引テクニック

ドメインをお名前.comで購入している人は多いだろう。しかし、ややキャンペーンなどのメールが多すぎるきらいがあり、それでもドメインの更新を忘れないくらいには送ってくるのである意味ではよいのだが、あまりに多いとみなくなってしまうし、どうも他のドメインレジストラへの移管をしようかなと考える場合もあるかと思う。

移管処理をしている途中でメールが来る

そんな時、ちょっとわかりづらいところにある転出するための移管申請を処理してしばらくたつと(忘れた頃に)なぜかお名前.comから「移管申請よりオトク」というメールが来る。要は移管をキャンセルすると数百円割引される更新割引クーポンが使えますよ、ということなのだが、これを利用すると移管ができないかわりに安くドメインが延長更新できることになる。ただし、利用できる期限は1週間程度しかなく、先に移管キャンセルすることが必須となるので、注意したい。

携帯電話のMNP転出引きとめポイントに似ている

まんま携帯電話のMNP(転出)引きとめポイントのシステムと変わらないが、この情報は知っておくと損がないので、覚えておくとオトクだ。ただし、永久にこのキャンペーン的なクーポンが必ず発行されるとは限らないし、いつ廃止となるかもわからないので、問い合わせたりしないように。

個人的には移管処理というのは結構な手間がかかるので、数百円のためにここまでの一連の作業は僕はしないのだが、手間を惜しまない、かつ移管しても移管しなくてもいいや、という人はやるといいんじゃないかと思う。

バリューコマースがブラウザー・アプリ別レポートをリリース ブラウザからアプリへの遷移も確認できる

スマホ普及やアプリの増加にともない、最近だとブラウザを渡り歩いたり、ブラウザからアプリに遷移したりというケースも多く、そういった場合アフィリエイトは結構発生しなかったりしていたのですが、強い不満があるとみえて、アフィリエイトASP大手のバリューコマースは「ブラウザー・アプリ横断計測対応」のプログラムを一部に導入しており、対応しているプログラムを利用すればどちらのパターンでも成果が取れるようです。
Cookieトラッキングに加え、Cookie非依存のトラッキングシステムも導入しているとか。それによりユーザーが使用するブラウザーやアプリの情報も精度をあげて取得できるようになり、今回の新しいレポートにつながったようです。具体的には以下のような画面となります。
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ユーザーの行動が見える化されたというよりも、却下されるときとかにブラックボックスとなっていた部分が少し見える化になったのかなという気もします。

バリューコマース自体は最近開発を積極的にすすめているのでアフィリエイトの未来を見据えているのかもという意味合いではおすすめできるASPです。ヤフー系の資本が入っています。



バリューコマースはブログの内容に違法性がなく、ブログに一定の記事数があれば通ると思います。

PVと成果報酬は比例しない。人気のないニッチなサイトでも売れるものは売れる。ただし収益が多くはないが…

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▲こんなものでも必要な人のところに届けば売れるかも…。版権: mars58 / 123RF 写真素材

閲覧数と成果報酬には相関関係があまりない(テーマにはよる)

アフィリエイトの面白いところですが、PVと成果報酬ってホント比例しないんですよね。
たとえばトレンドアフィリエイトといって、その時にリアルで検索されているワードに乗っていくやり方があります。芸能ブログとかそういうやつですね。テレビがやると検索されるとか芸能人だから検索数が多いとか、そういう流行りの検索ワードに乗っかってくやつです。あれ、PVはものすごく多くなりますけど、成果報酬としては著しく割は悪いんですよね。理由は、Adsenseなんかでもマッチングが悪くなるからです。せいぜいPVに対しての収益0.01円~0.001円程度といわれていますが、もっと低いかもしれません。
芸能ゴシップ記事見に来た人に最適な商品ってなかなかないんですよ。だからそう売れないのはわかります。

で、たとえばこのブログなんかもアフィリエイトをテーマにしていますけど、たいしたことなくて月で数千PV、といった感じなのですが、これもそれはそれで、売上としてはせいぜい「まれに」A8.netに新規で入ったりとか、くまポンのクーポンくらいしか売上は上がっていません。総額数万円の売上の僕なので、別に立てるつもりでやってないのでいいんですが。

ニッチコンテンツからは意外と発生する

ですが、この間に健康アップデートされてほとんど閲覧数がなくなっている、僕が持っている健康食品のブログ、月内20日で68インプレッションしかないようなやつですが、これから11クリックされて発生していたりするわけです。PVの68分の1で発生してるってことはPVに対しての成約率なら1.47%、11クリックという意味ではクリックに対してならば9.09%です、結構な発生率ですよね。

結局、調べる気持ち、買う気持ちを強大にもつようなサイトであるならば、PVは必ずしも大量には必要ないということなんですね。ただし、そのくらいだと1発生で終わってしまいますから、それでもそれなりに成約数を集めるならば、多くの人が訪れるに越したことはないのですが。

ニッチマーケットだと成約率は上がります。たとえば僕がやっている他のサイトで、燻製器のサイトがあります。燻製なんかはホントに興味もってる人しかこないですから、やはりこれも数カ月おきにですが地道にCV(成約)していきます。マスを狙うかニッチを狙うか、人それぞれではありますが、ニッチを大量に持つというのもそれはそれでよい基礎収入にはなったりします。

ロングテール理論で売上を出すAmazon的なやり方

昔、Amazonがロングテール戦略をよくいってました。要は細々とした売上が長々と続いていくことによって売上を安定化させるという考えです。Amazonはアフィリエイトをやるとわかるのですが、その商品が中古品だけになっても、延々とリンクを切らさないという意味では、いまだにその戦略は利用しているといってもいいでしょう(ただロングテール理論にだけ感化されても、そう売り上げが増えない(Amazonであれそれは完璧ではない)ので、実際Amazonもそういいつつも大量の売れ筋を売っているわけで、その理論自体は真似していいといったものではないですが))。ニッチサイトを持つということは、そのロングテールに少し近いものがあります。

自分が生きてきた知識を出すアフィリエイトなら疲弊しない

あなたの趣味が生きるサイトを作るというのも、ひとつの手だてですし、それが爆発的に売れればそれにこしたことはないのですが、そうでないとしても、アフィリエイトをやるときの一つのモチベーション維持としても、自らが生きてきて得た知見を放出して、正しい良い商品を薦めるというのはよいことだと思います。早い成功を狙う人はやらないでいいかと思いますが、ニッチサイト(ブログでも可)を作ることは勉強としてやるのはいいと思いますよ。

楽天市場はまれに200万売れることがある

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過去2回ほど楽天で200万円ほどの商品が売れて、2万円ほどの臨時収入が立ったことがあります。まあ、200万売れても1%しかもらえないケースが多いですが。
1回目は、地域情報系ブログに貼っていた、AVモザイク掛けの機械でしたが、地域的にAVの会社が多いからニーズが合ったんでしょうね。あと1回は防犯製品ですが、ここからわかるのはつまり業務用機器に関しては楽天にも結構専門店が出店していると思いますが、そういうところからぽんと数百万買うということがあるのですね。
業務用機器っていうのは、新品で数百万も別に不思議ではないですからね。
つまり、専門機器をもう少し追求していけば、売れるのかもしれません(仮説でしかありませんが)。

たとえばパン職人の人がいたとして、この機材だととても美味しく焼けるということをある程度実証できる情報を提供したら、そこから機材を買うかもしれない。
飲食店で手洗いでやっているところが、食器洗浄機を導入したいと思っているときも、たとえばノウハウや、機種紹介、落とし穴などさまざまに紹介していたら、そこから機材を買うかもしれない。
プロDJだったら、やっぱりプロユースの機材を紹介すれば、信頼してくれる人は買うかもしれない。



そんなことを思ってみた本日でした。

ビットコインアフィリエイトがしばらく良かったらしいが、大下落。流れには乗らなくて正解かも。

もくじ

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最近旅行・移住系のブログの一部がビットコインはじめ仮想通貨系にシフトしていたのはこれが理由

猫も杓子もビットコイン、というのは高知に移住したイケダハヤト氏をはじめ主にノマドワーカーと呼ばれる自称プロブロガーが皆一時期は仮想通貨の話しかしなくなったことでもわかります。そもそもネットの流行のあとに、少し遅れてリアルにテレビや雑誌で見て流入してきた人が一杯いるので、それらに向けての需要もあったのでしょう。確かに、一時期は爆上げしてましたしね、初期からもってたらホントにちょっとしたお金で億行ってたでしょう。

しかし、この間くらいからかなりの勢いでビットコインを始めとした仮想通貨が下落しています。上がりが急カーブなように下がりも急カーブですしね。これで仮想通貨系のアフィリエイトは終わったんじゃないかくらいの言われようです。

筆者は個人的には家庭で「生活に何の影響でない数くらいは持て」ということになり、ビットコインはビットフライヤーでわずかに持っているのですが、その口座開設のときに、アフィリエイトのタブがあったので見ていたら、獲得単価(安いなりに)結構高いんですよね。そして、入金がそれなりにあるじゃないですか。それも売上に反映されるんですよね。特単(特別単価)出れば、もっといくでしょうし。
これで、皆がブログでビットコインビットコイン言う理由がわかりました。どうやら、アフィエイトの単価が高くて獲得が容易だったから、収入になる(生活できる)として、ブロガーが一斉に仮想通貨に傾いて行ったのでしょう。

これからの獲得は簡単ではないかも

先日も大手の「コインチェック」 が特定の個人にアフィリエイト全非承認→(その人は思い当たるフシがないのでWeb上で不正行為がないことを公開して抗議)→撤回し全承認 という騒動を起こしたりしました。

さらにコインチェックで1月26日には歴史に残るくらいの580億円分のNEM(仮想通貨の1つ)大流出/取引停止による事実上の封鎖も起こり、多分にしばらくは下がり相場も続きそうです。

今後も上がり下がりは繰り返していくのでしょうが、万が一(もう暴落とも言えますが)大暴落すると撤退者も増え、下値で買うという人以外はあまりいなくなりそうで、どこからかはそんなに容易な成果獲得は難しくなるでしょう。ビットコイン回りは、買ってる顧客よりも、むしろブロガー界隈、アフィリエイト界隈のほうがバブルだったのではという気もします。

アフィリエイトにとって金融は獲得単価が高い代わりに難易度の高い商材

あなたが専門知識を持っており、未だモチベーションを高くもてるなら、まだやる価値はあるかもしれませんが、僕はこういう大きい案件には(メインとしては)手を出さないことにします。理由は刻一刻状況が変わることと、仮想通貨の技術的な裏付けのない、詐欺ビジネスも「末端」ではあるからですね。またアフィリエイトにしても金融系のは間違いがあるといけないのと、刻一刻、クライアントの指示で記事修正を要求されることがあるので、モチベーションを僕はもてなそうなので…。

まあそれでも一応貼っておく。下値で掴みたい方はどうぞ。ビットフライヤーは名だたる大手が出資していることから、強固な資本体制ではあります。
bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で
PCサイトはめちゃくちゃ重い時間帯がありますが、スマホアプリは快適ですよ!(二段階認証はかけておきましょう)

アフター・ビットコイン: 仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者

アフター・ビットコイン: 仮想通貨とブロックチェーンの次なる覇者

2018年、自分の小銭稼ぎはどうしていくべきか

しばらく忙しく、12月は新規記事を投入できませんでした。
昨年後半はいろいろありましたねー。

健康アップデートの影響で、医療健康系アフィリエイトサイトが壊滅的に

健康アップデート、医療アップデートといわれるGoogleの大型順位変動があり、信頼できる医療機関・医薬品メーカーを中心に掲載するように変わり、結構厳しいことになったアフィリエイトサイトも多かったようです。健康食品分野は専門のASPも多いほど結構な稼ぎ頭ですからね。

ITPの影響は限定的?

また昨年後半は、iOS/Safari(いずれも11以降)周りのITP(Intelligent Tracking Prevention)というトラッキング防止機能による24時間以降の成果が反映されないとされるアフィリエイト成果低下問題などもありました(アフィリエイトASP側も順次対策をとっていますが)。確かに特に楽天アフィリエイトが影響を受けているような気もしますが、とはいえそれでも楽天アフィリエイトで生活できている人が絶叫しているとも聞きませんし、必ずしも皆が落ち込んでいるといった感じでもないようです。もともとSafariは3rdPartyCookieを受け入れていないのと、OS・ブラウザバージョンアップしている人は現時点で若干限定的だからなのかなとも思いますが、真相は不明です。

CRITEOが零細なサイトを切る宣言

 Googleアドセンスなどでマスで区切られた商品広告が出て来ると思いますが、あれがCRITEOです。他の広告SSPなどを経由して表示されるCRITEOですが、実は直もやっており(直のほうが圧倒的に単価が高い)、一部に個人サイトも扱っていた時代もあり、最近までは、まとめサイトまでは導入されていました。売上が低いところは、このたび1月中旬で打ち切ることになったのですが、連絡の仕方が外資系らしい不完全な日本語だっただけに、CRITEO自体が終了するのではという誤認を招いたようです。

などなど、いろいろありました。

だからといってアフィリエイトは終わっていない

こうなるとアフィリエイトも終わりなのか!? と思いがちですが、影響は限定的ですね。日本経済がだめになれば、ただでさえ消費欲が薄いと分析される日本国民なのでアフィリエイトの販売成績も下降傾向になるでしょうが、まだ今年に関して言えば、好況が続くと思われていますので、アフィリエイトも悪くはならないと思います。あるとすればこちらの業界も「北」「トランプ」リスクの影響をもろに受ける可能性があることかな。アフィリエイト自体は、手間とアイディアによって稼げたり稼げなかったりはありますが、戦時にでもならない限りは、まあ大丈夫でしょう。

今年はどうする?

(1)私はまだ些細な程度のアフィリエイト売上なのですが、今年は海外展開を考えています。海外ありのECなどでのアフィリエイトで、海外に売るものを考えている。幸いにして周囲に英語・中国語に堪能な人がいるので、英米は地味に対応できるかなと(そんな良い市場でないのはわかっているので、ニッチな顧客を探そうと思っている)。ただもう1つの中国は、一見大きな市場に見えますが、グレートファイアーウォール(=外国を制限する仕組み)があるので正直巨大市場にはなりえない。ですが海外在住中国者は日本を含め全世界にいるからよいかなと。いろいろと考え中。
中国人相手の場合生活パターンを熟知する必要があって、たとえば時計とかは贈答されるのを嫌う習慣があったりするので、コンテンツは考える必要あり。

(2)ニッチな分野ってまだまだ残ってると思うんですよ。例えば運転免許を最近取りにいってるんですが、初期に必要な書類にいろいろ制限があって、たとえば免許証だけでいいところだとIC免許証に入ってる暗証番号がいるとか、住民票のところだと本籍が入ってないものは受理されないとか。結構いろんなことがあるのに、最初にネットで調べてもよくわからないわけです(まあ、質問サイトあたりだとあるのかもしれないが視野に入ってきませんでした)。
まだネットにコンテンツ化されてない疑問って結構あると思うので、こういうニッチコンテンツ+アドセンスパターンのサイトをいくつか立てていこうと思います。

ネットでアフィリエイトするあなたの記事から商品が売れない理由は?【追記更新】

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もくじ

わたしはブログアフィリエイトのほかにECサイトもやっていたので、過去にどういうものが売れるかどういったものが売れないかはおおむね把握できているのだが、ネットにおいて商品が売れない理由はいくつかある。ECの人もたぶんここを見るかと思うが、ここではこのブログの主旨上アフィリエイトで売る側を前提にに話をしていく。

1、商品が魅力的でない、あるいはアフィリエイト承認率の著しく悪い商品を売っている

商材がもともと売れていなければ、自分が売って売れるわけがないのだ。
これはお店をやってた人、とくにPOSレジがあった人ならわかるだろう。
店舗商品は、バーコードがあるものであれば、1ヶ月もあれば簡単に消化率から何から何までデータで出てしまうのだ。もちろん押したい商品を面陳(見やすいように棚から出して横方向に陳列)すればその商品は目立つが、目立っても売れないものは売れない。

一般のお店はテキトーに売っているように見せて実は「売れると見込まれている商材」を仕入れている、あなたは?

一般のお店、ネットのお店もそうだが、基本的に数うちゃ当たる、よい言い方をすればロングテールやドロップシッピング的なところや自分で商品を作っているところを除き、大多数の問屋経由で商品を卸してもらって売っているところは、間違いなく「売れる商品」と最初から見込めるを優先的に仕入れている。アフィリエイトでもそれは同じで、最初から外れ商品を掴んでいたら報われる率は著しく下がる。

商品の魅力の判別の仕方だが、それは鮮度もあり、また需要があるということもある。
有名でファン(=潜在顧客)の多数いる人が作ったものとか、やたら商品内容が優れているとか、技術とかデザインやかわいさとかいろいろと理由はある。
ときに売れるものは売れるし、売れないものは本当に売れない。需要がなければ捨て値にしたって売れないのだ。

ヤフオクで需要と供給を学んでしまえ

この需給については、わかりやすいのは「ヤフオク」を見ればわかるのだが(特に出品するときにその商品の入札数や落札額等検索するとわかる)需要が高い商品は売れていくし、だぶついている商品(需要が一段落した品)はかなり売れにくく、誰も入札していないし、過去の相場もだだ低いので、これ(ヤフオク)で少し体感をしてもらえると、まあ何が良くて悪いかはわかるだろう。「amazonランキング」「楽天ランキング」でもいい。できるだけ総合ではなくニッチなジャンルのランキングを見てみるべきだ。そのジャンルの中で多く売れているのはいかなる理由だろうか。キャンペーン、という場合もあるが、たとえば発売すぐだったり、放送されたとか、ネットで炎上したとか、商品の質がいいとか、色やデザインがしっかりしているとか、キュートだとか、ショッピングカートへの誘導路が優秀だとか、理由はわかりやすくあるもの。是非チェックして感覚を掴んでみるべき。

ダメなASP、ダメな広告主に引っかからないように

またやみくもに適当なアフィリエイト案件に手を出した場合に、「ダメなASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)」もしくは「ダメなクライアント(広告主)」の商品を売っているという場合も売れないかあるいは売れても損するので時間の無駄でしかない。売れたところでクライアントから(キャンセルだったとか、今月分の予算超過終了とか適当な言い訳で)承認が出ないとか、ASPが問合せに真摯に答えないとか。こういうのも結局は売れないのと同義だ。そういうものにかける時間がもったいないのだが、どうすればいいのか。

<回避策>
ASPの良しあしに関してはいくつかに登録すれば、業界でそこが人気か人気でないか、相性のいい悪いがわかってくるので複数登録して競ってみると概ねこのような問題業者は回避できる。
クライアントについては、とにかく予算のある会社の商品を売るのがいい。広告予算のある会社は承認率に関してもごまかしがない(金があるし売れているから)。広告予算のしょぼい会社はやはり売れていないケースが多いし、我々が努力してページをたくさん作成しても、途中で案件終了したりする。

やはり売れる商品を売っていくことを徹底したい。あるいはあなたがジャパネットたかたにでもなったかのような気持ちで埋もれているけどこれは売れるという商材を探していく、この方向で頑張っていただきたい。ジャパネットでも売れない商品を無理やり売っているのではなく、よいと思っているが市場に埋もれている商品を売るようにしているのである。

細かく直して打率を上げる

あなたが適当な案件で適当にページを作成しているとして、買ってくれるのは偶然でしかないが、その確率を高めていくのが本当のプロとしてのアフィリエイトの仕事なのだ。それは文章のみではなく広告の位置やクリエイティブ選び、デザイン(テーマ)、UIにも及ぶのだが、そこまでいくととりとめない話になってしまうためここでは割愛する(実際は最後で少し触れる)。が、要はユーザーサイドの気持ちに立てばよいのだ、微細な改善を続け、打率(成約率=コンバージョン率)をあげることにもくもくと努力をすることが必要なのだ。

2、記事が誰の心理にも訴えていない

ただただ普通の記事にリンク貼ったところで、そう簡単に買ってはくれない。
<回避策>
note.mu
↑この手のことを言う本はたくさんありますが、とりあえず最近話題になった記事、読んどいてください。

問題に最適解を与える

アフィリエイトの基礎として、商品を買ってもらうには、問題をかかえていて、解決のために検索をしていた人がアクセスしてきたときに、ちゃんとそれらの気持ちをわかっていて(共感)それらの最適解=解決手段(答え)をきっちりと提示し、かつ1つではなく選択肢を用意してあげる、でもある程度厳選して多すぎない中から選んでもらう(1つの場合はそれでいいが、人は選択肢があったほうが自分でそれを選んだ気持ちになりやすい)。そしてそれを買うと問題がどう解決し、どんなメリットがあってどんな新しい理想的な生活像が浮かぶのか等を具体的に提示するなど程度はかならず必要。

楽天メソッドが流行った理由は

それらの記事を読んでもらい、(クロージング)に向かってもらうためには、それを妨げる要素をあまり周囲に用意しない(サイドバー等に気が散る要素を置かない)等も重要。なので昔のうさんくさい情報商材なんかや楽天メソッドは1カラムのすごく長いやつばっかりであるが、あれは意味があるのだ。

逆に普通のブログのほうが信頼される時代、雑多な商品を売るやり方も

しかし、最近はそういうものでもなく、正直なところふつうのサイトであったほうが信用して買ってくれるし、逆に2ー3カラムでのトレンド的な客寄せ目的のブログでもコンテンツ閲覧中気が散って周辺で目に入ったものを踏んでもらうことで広告収入なり物販収益が上がったりするようなモデルもあったりするので、特に1商品を売ろうというものではなければ、上記のような広告的な雑多なサイトアフィリエイトのやり方もある。

しかし適当に出てくるものをクリックしてもらおうというのはアフィリエイトについては王道ではない。やはり単品を売っていこうという、王道を行く場合は、心理学、セールスマーケティングやライティングテクニックの本最低でも1つは読まれたほうがいいとは思う。

あなたが一番詳しければ商品は売れる(なぜなら人は失敗したくないから)

もしそれは無理、人の心を動かすのも難しいという人が、一般的なブログでテクニックを持たずに収益を得たいという場合、情報収集力が要になる。ああ、この人の記事に従ったほうが得だなと思わせるくらいのサイトだと収益になりやすい。専門の家電領域系のところとか、節約・セール情報系のサイト、旅行系のハックなんかはそうで、専門家の意見は、Webでは常に求められている。

3、情報が不足している

高額商品ならカタログを必ず事前に読む。説明が不十分ではないか?

あなたは詳しい情報がまったく書いてないカタログで商品を買うでしょうか? まあたとえばAmazonで説明がほぼない書籍やPC等ならば、そういったものを買うこともあるかもしれません。しかし、その場合はレビュー欄であったり、または他の場所で事前に情報を十分に得ていることが多い。
かのように説明というのは重要。
特に高額商品には著しいのですがおいそれと買えない商品というのはカタログ需要というか詳しい情報が購入前に必要。比較まであればなおうれしいかもしれない。たとえば出版業界ではそういう高額商品であれば有料のカタログ本(1000~2500円)が成立すると昔から言われているくらい。
実際、有償のメディアを買ってしまうくらいだから、あなたのブログから商品が売れないいのは、これら商品の細かい情報が不足しているといっていいだろう。

カタログスペックよりも、さらに持ってる、体験してると記事の価値が高い

そこで書く情報については、単純にカタログスペックだけではなく、自腹で持ってるとか、体験した情報があるとかのほうがよりコンテンツ価値が高いので、念頭においておきたい。

欠点も明記しよう(訴えられない範囲で)

ところでクライアントに訴えられたら本末転倒ですが、適度にはシビアな情報、場合によっては軽い欠点も明記しておいたほうがいいです。良いことしか言わない人は信用されないからです。
(なおこのマイナスなことも書くというテクニックを悪用して、xxは詐欺? みたいなはいりかたでブログを作っている人もいますが、確かに検索文の第二ワードに詐欺は入りがちではありますが、実質問題ないものをあおるやり方はいつか訴えられるだろうと、業界ではその強心臓さが非難されることがあります。皆さんはコンテンツの質をあげることに注力し、このようなハック的なことは誰にも迷惑となるのでやらないでください)

4、背中を押してない

ここで買え、いつ買え、なぜ得、はっきりという。

商品を買うためにそっと背中を押してあげることも大切。たとえば安価に買えるのはいつまでだから、今買っておいたほうがいいよ、とかを親身になって教えてあげるなど。「この時期にそろえておかないとあとで後悔するから、今買っておいたほうがいいよ」とか、これも適当な言葉ではなく理路整然と、納得行くことを伝えていくことが大切。
「あと1か月後に旅行に行くならたとえば電源変換プラグとWi-Fiレンタルが必要ですよ、プラグは買った方がいいけど近所で売ってない場合がありますよ、Wi-Fiレンタルはあまり直前の申し込みだと混んでて借りられないこともありますよ、いま読んでるブログのついでに借りるべき」とかそういうことです。

5、適切な位置にリンクを置いていない

広告にはクリックされやすい場所、クリックされやすいクリエイティブ、クリックされやすいパターンがある

例えばgoogleAdsenseでもわかるかと思いますが「効果的な配置」というものがあり、記事中や記事下のほうが、サイドバーよりも圧倒的にクリック率が高くなったりします。そういう位置を考えてアフィリエイトリンクも入れていかないとクリック率は低くなります。スマホの場合はヘッダ広告でも踏まれる傾向にはありますが、通常は記事下のほうが高めになるでしょうが、1リンクよりも、例えば複数回置いたり、画像バナーが不適切な場合はテキストリンクに工夫をするなど(たとえばバックに色をつけたり、下線をつけたり、ボタンで囲んだりここがリンクだと気づきやすいようにする方法がある。アフィリエイトタグの改変に当たらない用に注意)自然な配置で、不審に思われないようなリンクの置き方の努力をすることが必要です。たとえばボタンの色1つでも、クリックの率は変わる。あるリサーチによれば緑なんかが良いらしいとか。

6、季節感や天候、イベントも影響する

多くの商品には需要が増大する季節がある

冬物の衣類が夏に売れないように、多くの商品には季節による需要の増減があります。空気清浄機が売れるのは、鼻炎や花粉症がひどくなる春先ですし、テレビであれば大きなイベントが起こる時期(オリンピック等)ですし、旅行に行こうと思うのは連休の1ヶ月前くらい。おせちであれば、売り出し直後。

天候によって人の動作は左右されやすい

天候も意外とネットでの挙動に影響します。だいたいみなさん休日に用事を入れたりするかと思いますが、天気のよい日は多くの人が外出します。そのため、ネットで商品が売れやすいかといえば微妙です(もちろんものによります。家電量販店をネットの実物ショールーム的な見方をして、ネットでもっと安いのを探して買うなんていう場合は、晴れでも需要がありますよね)。逆に雨天だとその用事がキャンセルになったりして、家で過ごしている率が高い=ネットで商品が売れやすい というのもある。

ネットでのそれらについて半信半疑の人もいるかと思いますが、天候で大きく需要が左右されるといえば、リアルだとみなさんビールの出荷数で馴染んでいるかと。経済活動には天候は大きく影響します。ネットも同じこと。

国際的なイベントがあると、ネット購入の需要は下がる

また、サッカー等の大きい大会があると(皆家でテレビを見るため)街に人が少なくなったりしますが、こういう時は世の中の多くの人の興味がそちらに向かっているので、商品は売れづらくなります。

話題が長続きする商品は売れるし、型落ちすると話題に上らなくなるので売れない

あと時期的なものの追加としては、新製品が出た時は皆が話題にしていますから、検索需要も多いのですが、たとえば既に型落ちだったり、古い商品だったりする場合、やっぱり周辺の人が話題にすることもなくなってくると、商品の動きは決定的に鈍くなる。この時間経過による話題にならなくなるのは、商品の種類にもよるので、定番アイテムだったりすると例外的にあまり影響は浮かないかもしれない。

7、単純に信頼度が低い

人に信頼されるサイトはまずあなたがちゃんとしているかどうか

ネット用にキャラクターを作る人って結構いますが、へんな語尾をつける人ってあんまりアフィリエイトの世界では信用されません。(クロちゃんの ~なんだしん。というのとかと同じ)。またサイトデザインが悪い場合(バックが黒色でアングラサイトに見えるとか文字が読みづらい書体・サイズなど根本的な問題がある)、またあなたのプロフィールすらない、知識があるように見えないなど、根本的にあなたが信頼をされるようなところがないと、まず売れませんね。信頼を高めるにはまず最大限に、あなたがもっている人に役立つ情報を提供すること。

8、最後に(アクセスを呼んでくるための)根本的なところが出来てない

アクセスの質(広告マッチングの良し悪し)によってクリック率は変わってくる

アクセスはなんでもかんでもあればいいかというと、例えば2ちゃんねる(5ちゃんねる)のまとめサイトなんかは相互リンクや相互RSS、アンテナサイトでぐるぐるとアクセスを回していますが、大量にアクセスがあっても広告のクリック率は著しく低いといいます。芸能ネタのトレンドブログなんかも時期柄で検索需要があえば大量アクセスはありますが、クリック率は高くありません(マッチングが悪いのでしょう)。という2例を見ても、単純にアクセスがあれば良いというものではありませんし、なんでもいいわけではないのです。

根本的なところは、施策案の手数が多いかどうか

あなたの記事にマッチングした顧客がきていれば、たいしたアクセスがなくても比較的成約に結びつきやすいわけですが、表題で言ってるような「根本的なところが出来ていない」は単純にアクセスがないという場合に策がないというか、根本的な対策が考えられないということを指しています。たとえばブログ1つやるにしても

・まず、検索エンジン系のWebmasterツール的なところに登録したか?
・RSSは出ているか?
・被リンクある?→SPAMにならない範囲で、ちゃんと関連したサイトからリンクつく努力してる?
・ブログランキング等に登録した?(アフィリエイト系を嫌うブログランキングもあるので注意して登録すべし)
・SNS連携など積極的に設定して発信してる? ハッシュタグ打ったりしてる?
・ブログに「検索エンジンを意識して」タグ打ってる? ちゃんと「検索エンジンを意識して」記事をカテゴリ分けしてる? →検索エンジンはカテゴリなどを拾わない設定にしているブログもあるが、体系的に整理されていると、検索エンジン側が記事の内容を判別しやすいし、単純にそのタグを整理して目次のようにするなどするとユーザーサイドも何がこのブログに書かれているかがわかりやすい。
・内部リンクを上手くやってる?
・記事タイトルは検索需要またはユーザーニーズに基づいた? 前半分に重要な要素詰めた?(後ろ半分は読まれないし省略されやすい)
・アクセス解析入れて、いろいろ見直してる?
・ユーザーインターフェースは良い?
・文字数異常に短くない?→最近は長文のほうが評価傾向
・パブサブハハブやフェッチ等、検索エンジンに更新通知送ってる?
・SNS共有ボタンは置いてる? そしてそれ表示早い? ちゃんと正しいURL出てる? タイトルあってる? ツイッターカード、OGP等、画像サムネイルや説明出る設定ってちゃんと出来てる? 
・誘導サイトや関連サイト等ある?(Facebookページ等でも可)
などなど、見直し、改善する手段をどんどん考えられるかどうか。

騙しやSPAMはダメゼッタイ

まあかつてはよくあった法的なモラルを無視して、社会的に容認できない(抹殺される)ような手段はもうほぼ潰されているので考えないほうがいいですが、単純に常にアクセスをもってくるアイデアを考える等は重要なところ。

時間のあるときに手を動かそう

いずれも時間がかかる話だが、いろいろ週末に見直したりして、商品が売れるように改造したいところ。

写真:ぱくたそ

国内旅行や国内出張の多い人こそ米国系「デルタ航空」のマイレージプログラムに参加すべし。関係なさそうなのになぜ?

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もくじ

日本国内の航空便に乗るなら絶対に損はないDELTAのマイレージプログラム

日本国内の他社に乗るだけでマイルが貯まる!

マイルだって実質的には、飛行機のポイントプログラムのようなものですよね。
他のサイトでも書いたのですが、飛行機に乗ることが多い人、しかも国内旅行や国内出張が多い人におすすめなのが、意外にも意外、米国系のデルタ航空のマイレージに加入することです。

というのは、デルタ航空のマイレージはほぼ恒常的に「ニッポン500マイルキャンペーン」という、日本国内の他社搭乗券で500マイルを得ることができるキャンペーンを行っているからです。

つまり、デルタに乗らない状態でも日本中どこへ行く航空券でも、往復1000マイルを貯めることができるのです。

元のマイルは別途貯められるので実質的なボーナスポイントみたいなもの

これのメリットは、元のマイルは別途貯められる状態にあるので(こちらは事後登録で、かつ要求されるものは「搭乗券などのコピー」なので)、JAL・ANAなどのマイルは貯められて、さらにこれも貯まるというのがメリットなのです。また、たとえばジェットスターなどのLCCはマイレージがありませんが、これらを利用することで、マイルを得ることができます。

さらなるメリットがあります。デルタ航空、マイレージは無期限なのです。となると、規約が改定されない間は半永久的に切れませんから、飛行機にあまり乗らない人でも入っておいて損はありません。

デルタ航空はサービス面での評判は微妙なのですが、マイルに関していえば、法外にサービスが良いといえます。

元々ノースウエスト航空が行っていたもの

この「ニッポン500マイル」も「マイル無期限」も、もともとはデルタがノースウエスト航空と合併する前のノースウエスト航空が行っていたもので、デルタが存続ブランドとなっても、元ノースウエストの顧客の強い要望によって引き継がれています。ただ、「ニッポン500マイル」キャンペーンはいちおういつでも止められるように年次更新となっています。事実上は昔からずっと続いていますが、永続性があるという保証はありませんので念のため。

法事、国内旅行、出張…僕はこれで地道に貯めて、ほぼ国内他社利用オンリーで30,000マイルを達成しています(1-2回くらいはデルタのグアム便もついていると思われるが)。他、アライアンスでSKYTEAM各社利用でも、デルタのマイル番号を提示すればデルタのマイルも貯まるので、大韓航空や台湾のチャイナエアラインなど約20社の参加社のマイルも貯めることができます。アライアンスに関してはJALのワンワールド、ANAのスターアライアンスがカバーしていない範囲も拾えるので、これはいいですね。

マイルの交換先は

利用先ですが、デルタは主に日本からだと米国エリア便が多いのですが、SKYTEAM提携各社の券にも換えることができますので、世界のメジャーなところにはおおむね行けると思います。

詳細は、別ブログに書いてますので、参照してみてください。

oshieru.hatenablog.com

ライブドアブログではスマホ上で記事の回遊性を高めよう

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もくじ

意外と知られていないライブドアブログスマホ版のカスタマイズを紹介

ライブドアブログはスマホ版のHTMLカスタマイズがかなり制限されているので、商売にならないし、アフィリエイトブログとしてもダメと考えている人も多いですが、自分でいれる広告は3枠だけしか開放されていないものの、スキマを抜けていくかのような、様々なカスタマイズテクニックが存在します。

フリーエリアに(一部認可されたもの以外)タグは貼れないものの…そのすぐ下に「リンク集」でリンクを貼ってしまうことで代用

フリーエリアにタグ類を貼ってもごく一部の例外を除き無効とされてしまうのですが、フリーエリアから他サイトなどにリンク誘導したい場合はたとえば、フリーエリアにリンクの紹介を書いて、その下に「リンク集」のパーツを貼って、そこにリンクを貼って飛ばすという手があります。自分がやっている他のブログへ誘導したい場合などに便利ですね。

一番下には記事ランキングをできれば50番目まで貼ると、あと1記事読んでくれやすくなるし、ライブドアが側が入れている変なコンテンツへ到達させないで済む

スマホ版のライブドアブログの一番下には、自分のブログと同ジャンルのランキングベスト5やLINELIVEなどのどうでもいいライブドア側の情報が自動で貼られてしまいますが、(=下写真)そうすると当然ですが離脱率が高くなってしまいます。
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長いですよね。イライラしませんか? ですが、ここに到るまでの距離を長くしてしまうことでそれ自体は目立たなくすることができます。具体的には、記事下できるだけ後ろのほうには「人気記事」のブログパーツを設置、当日+過去35日(最大設定)にして、50件表示するようにします。これによって、記事を読み終わった人を回遊させることもできますし、前述のライブドア側が入れてくるコンテンツを目立たなくさせる効果があります。それでもまだ距離がある場合はアクセスカウンターを入れたり、お問合わせのブログ・パーツや、フリーエリアを利用して著作権表示を入れたり、相互RSSのブログパーツを利用し(相互RSSの設定が先に必要ですが)自分の手持ちサイトの更新リンク集にしたりで埋めてもいいでしょう。

記事前にはリンク集や相互RSS、ランキング(5件程度の表示にする)などを活用

記事前には「おすすめ」などと銘打ち誘導したい記事へのリンクを貼ったリンク集を置いたり、ランキング(記事まで到達しないうちに離脱しないよう、5件程度にする)でさりげなく人気記事を案内すると、見に来た人が迷わなくなるでしょう。または相互RSSを設定して、関連したサイトの記事タイトルを取得するというのも、ユーザー側への利便性があっていいかと思います。

画像バナーは通常貼れないが、同じブログ内の記事を案内するという場合、「画像」ブログパーツにバナー風の記事案内をアップし、そこからアフィ記事へリンクするということも実はできる

「画像」というブログパーツはアップロードして画像が貼れるのだが、こちら代替テキストとリンクURLも同時に設定できる。これを活用して「ブログ内のリンク」を貼ることが可能。外部リンク(いわゆる広告)の場合は本人の許可無く無効にされるが、同じブログ内の記事を案内する分には特におとがめがないので、狙ったアフィリエイト記事をブログ内に書いて、そちらを案内することも可能。

以上、あまり知られていないライブドアブログスマホカスタマイズの裏ワザ的なテクニックですが、当然こういうことはまとめサイト系の人たちは最大限やっているわけで、ライブドアブログのスマホ版カスタマイズについては、「これどうやってるのかな?」と興味をもって他の上手く行ってそうなブログをよく観察するといいと思います。


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