Illust:いらすとや
1、最初から安い単価のところから初めてしまう人。
初心者は、しょぼいアドネットワーク・SSP(1クリック3円レベル)や大手すぎるアフィリエイト(戻しはいいが、上がらない)の案件から入らずにアフィリエイトは楽天、Amazon、AdSenseからやるべき。
<理由>
・楽天はID持ってる人が多く簡単に成果が出る。
・Amazonはそこらのブログサービスでもすぐにでき、買う側も商材に抵抗がない。
・Adsenseは単価が高い。
・通常のアフィリエイトで成果が出る場合は多くはコンテンツとマッチしている場合で、あまり大したこと書いてない段階で他のアフィリエイトをやったところで大した単価の成果にはならない。買うことやこの広告を踏むことに抵抗が少ない、上の3 つからやるべき。
<注意点>
・ただ、楽天はパトロールでコンテンツにエロやると没収されアカウント消される。
・Amazonは改悪があったりする。最初の審査や、サイト変更届出もかなり難しい。
・Adsenseはやっちゃいけない、あるいはやらないとダメなルールが多数あるので熟知が必要。(コンテンツ制限/貼れる個数/広告のNGパターン/広告のそばに書いていいことの制限など)
楽天は少額な成果だとポイント払いになってしまうから、という理由であえてやらないという人が大半だと思うが、初心者向けの練習場としては楽天は一度は通って行っていい道。Adsenseはうるさそうだなあという理由で、どことは言わないが、たとえば商用ニュースサイトなのに某アドネットワークの5円以下単価のサービスのところを貼ってしまったりすると、あとで月間の売上が百円代とかで泣く。そしてネットは儲からないと、また1人Webmasterが消えてしまうのだ。
素人でも貼れる広告としてAdsenseは圧倒的に単価が高いので避けないほうがいい。1クリック数百円ってこともあり得るのだ(競合の多いジャンルに限るが)。
2、人が来るまで我慢できない人。
まずサイトを作っても、リンクの1つもないのに、今のネットではそうすぐに検索インデックスもされないし、客もこない。まず人気がでるまでには途方もなく時間が掛かるし、アクセスが来るような工夫はいろいろ必要(ソーシャルなど。でもSEO的なものは、かなり短期間で情報が変わるので、古い情報はあてにならない)。長期戦で網を貼れない人には向いていません。パソコンのアップデートのインストール待機時間が待てなくて途中で電源落として壊しちゃうような人にはアフィリエイトは無理なのです。
3、やらない人、すぐ止めちゃう人。
宝くじは参加しないと当たらないでしょ…なんていうくだらない話しがありますが、アフィリエイトにおいてもやれば成果が出る可能性がありますが、やらないと成果が出る可能性はゼロです。明日やろう、目が出そうにないからすぐやめたという性格の人では小銭を稼ぐことすら無理でしょう。
4、需要のないことを書く人。
需要があって、かつライバルが少ないジャンルが狙い目なのです。ネットにはすべてがあるように見えますが、案外検索しても回答のでないようなものは結構ある。隠れた需要を見極めましょう。マイナーでも需要があればいいのです。需要がまったくないというのは、単なるひとりごととかです。
5、ライバルの多いところに切り込みすぎる人。
儲かってそうだったりアクセス数や案件が多そうだからと、逆に「需要がありすぎる」ジャンルに入り込む人。ライバルが多すぎるとまず順位が沈む(検索ひっかからない)ということを自覚しましょう。他の会社はSEOとか告知にものすごくお金使ってるかもしれませんよ。それに勝てるでしょうか?