※写真はイメージ(ぱくたそより)
まとめ野郎の狡いやり方とは
知り合いのまとめで生活している人が、美味しいのは2ちゃんねるなどによくスレッドが昔から立っている「買ってよかったもの」をまとめたものに対してアマゾンリンクを貼っているものだと言っていました。
ただこれは元記事が2ちゃんねる=アフィリエイトリンク禁止 だから、元記事にまともな意見が集まっているので評価が高いということなので、それを2次転載でそういうものにしてしまう、というのはかなりグレーなやり方ではあります。
ただ、信頼の高いもの(信ぴょう性のある情報)に対しては人はいくらの単価だろうがそれは気にしないので、本あたりをちまちまと売るよりは大きな利益が出るのでしょう。
専門性、カリスマ性のいずれかがある人が勧めた「買ってよかった商品」は共感して購入されやすい
一般ブログでもハンドルネームが通っている人だと、よく自分の「今年買ってよかったもの」あたりをまとめています。ブログの愛読者にとっては、主催者のライフスタイルを真似してみたいくらいの存在であることが多く、ファンだからこそクリック、購入につながりやすいということもあります。また実用性が高かったり、これは買うべき的なものであれば、自分にカリスマ性がなくても共感して購入されやすいですね。
このとき、心がけてほしいのは、売りたいものではなく心から人に薦められるものを掲出することです。人は心の裏側くらいはカンタンに見透かしてきます。
具体的にどんな利点があるのか、そして生活改善提案をして具体的な、受け手が利用したらどんな風になるのか、姿を想像させることが必要ですが、人は自分が損することは嫌がりますが得することは喜んで受け止めてくれます。ユーザーに得になるものをちゃんと勧めれば、売上が立ちやすいはずです。
これがなぜ売れるのかというと、ランキングと同じで、ある程度テーマで絞った商品が並んでいること、十分な説得力を持った説明文があることが大きいかもしれません。コンテンツとしてもある程度詳しいものは検索エンジンなどに質が高いと判断されがちですしね。
写真はぱくたそから