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 すごーく表示の遅い(広告の)SSP(=セールスサイドプラットフォーム、いわゆる入札されて高い広告が表示されるアドテクを使った広告ロジック)業者って非常にいらつきますね。ブログ表示させるときに広告で途中表示がもたつくアレです。多分広告を出してくる業者のサーバが重いとかなんだと思いますが、スマホの場合、読みきらないとスクロールすらできないことがある。リロードしたりしてね。あれですが我々も不快ですが、当然googleのクローラーもよくは思わないわけです。

 googleも相当気にしていたのか、独自にスマホの表示スピードを上げるAMPとかいう規格も出してモバイルサイトに準拠を求め、それを上位表示すると言っていますが、あれはニュースサイト以外ではどうなのかな、というか、ニュースサイト以外ではあんまりメリットもなさそうですし、ニュースサイトであってもほぼgoogleの広告くらいしか対応していないので、収益的にプラスに働くのかはちょっと疑問があります。でもまあgoogle様はやっぱり速度表示が早いほうを好む、というのはありますね。

 まず広告貼り過ぎでベタベタと表示が重くなっているようであれば、広告を整理して減らしてみる、遅い表示のものを排除するなどやるだけでも、多少はスピードアップはしますが、アクセスアップにも効果があることがあります。ある、というのは、ある場合もあればない場合もあるというか。

 はっきりある、ない、といえないのは、ケースバイケースで、検索はあんまり無理に遅いのを排除していないという現状があります。だってgoogleで適当に検索して上から20件リンクふむとして、必ず反応の遅いサーバやレスポンスの帰ってこないページありますよね? コンテンツがまともでそれが公益にかなって重要であれば、まあ長期ではいつか順位が落ちるかもしれませんが、短期的にはそれだけの理由で、googleが極端に順位を落としてアクセスが減るということはあまりないんです(ずっと落ちてるとかは別、サーバがない場合は必ずどっかで落とされます)。なぜかといえばどこのサーバもなんでもかんでも早いなんてことはないからです。ブログパーツやら遅い広告やら、終了したタグあたりが入ってて表示をひっぱるなんてそこらへんで普通にありますからね。

 ただ、人がめんどくせえなあと思うことや、いやだと思うこと、たとえば(反応の遅い広告タグが邪魔して)画面最後まで読み込まないとか、最後の広告タグだけ設定間違ってエッチなのが出ているとか、そんな人の心理に影響あるようなことでは案外ストレートにアクセスは減るんですよね。つまり物理的に設定に問題があるとき。そういう時は人が「読みたくねえなあ」と思ってアクセス数が減りますから、どちらかといえばそちら対策でやるのがいいと思います。

 まずは重い広告タグを特定して減らしてみましょう。
 アクセスのあるページですが、多分いままで読み込んでなくて帰ってた人が多かったのか、エロい広告が誤って出ていたので帰ってしまっていたのか、私の周りのわりとアクセスのある仕事サイトの例では、ラストに表示されていた、明らかに表示を引っ張ってて際どい広告、それを取り除いた、それだけでモバイル(スマホ)収益が1日200円から1000円くらいに伸びたりしましたよ!

 次に、サーバの応答速度を上げます。

 レンタルサーバでWordpressあたり動かしたりしてる人で、反応に一定以上のスピードを出すとしたら「キャッシュ効かせる」とか「CDNから画像読む」とかくらいでしょうか。このへんはプラグインでも実現できますね。あとは「海外にサーバ設置していたら国内サーバで、できるだけIDCの回線接続が近いところに動かす」「SSDやioドライブで動いているサーバを借りる」とかで物理的に反応速度を上げる、「サーバのスペックを上げる(CPU、コア数、メモリ)」「クラウドなどのWordpress向けにチューンしているサービスを使う」、などがありますが、後ろ4つくらいまでのサービスを利用する必要がある人は商売でやってて突発的にアクセスが増えたりする人くらいです。

 そこまでしなくてもシンプルなテーマ、プラグインを利用しないいわゆるレスポンシブルなテーマ、表示が高速なのを売りにしているテーマを利用するだけでも結構早くなるものです。

 はてなブログあたりであれば、余分なものを表示しない(ヘッダ等をとったり、共有型ボタンをたとえば先方タグではなく、こちらで表示するものに変えるなど)とかの対策くらいでしょうか。ブログサービスでの高速化は、一律にサーバを提供してもらっている関係上、結構難しいところがあります。

 あ、CSSを圧縮するなどの手法もありますが、元のCSSを保存しておかないと、元に戻しづらい&カスタマイズしづらいなどの問題はあります。ライブドアブログあたりだと、CSS含む現状テンプレを別名保存ができるのでそういうことはやりやすいかもです。(PC表示のみ)

 まあこういうのはやや自己満足、でもあるのですが、1つ1ついじることで、確実にチューンナップされていくのが楽しくもあります。ヘッダやボタンなどの画像を軽量化するソフトなどを利用し、軽くしたりするのもいいでしょう。

 など、楽しくなってきたところで注意事項としては、ここまで軽くしても結果は伴うこともあれば伴わないこともあるのですが、こういう知識をつけていくと、ブログやサイト運営にはプラスになることはあれどマイナスになることはないのです。

暇があるときはこのようなこともしていくと、案外ブログやサイトいじりは車いじりのように楽しくなってきますよ。

速度測定には、

下記のツール類を使うなどしてみてください(ただし、無理になんでもやみくもにアドバイス通りにやればいいというものではなく、技術やバックアップなしに改造すると元のサイト壊れてしまう場合もあるので、アドバイスはできるものだけしてみて、失敗したら作り直せる状態にしてやってください)

google PageSpeed Insights
【これは便利】あなたのWebサイト表示のどこが遅いかを一発で調べるブックマークレット →日本語なのでわかりやすいです
GTmetrix(Yslowのチェックができる)
Yslow

ブラウザで読み込みが遅くなっているのは何なのかチェックする場合
Google の Chrome Developer Tools (Chromeのウィンドウ内で右クリック、「検証」を開くと起動するので、ネットワークをクリック。サイトにアクセスすると、読み込み速度がわかります)
Firefoxの場合Firebugなど

見るのにストレスを感じないページのほうがいいのは当たり前のことなので、頑張ってみるのもいいかもです。
このブログですか? 高速化はやっぱりアクセス多い順でやっていくので、順番としては後回しになりそうです。

画像:スピードアップ - 背景 - 無料素材


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