2017/11/09更新楽天アフィリエイトは10万円以上売り上げないと現金振り込みにならず(※追記 先日一部条件付き現金化が可能に変更された、別記事参照) 原則としては楽天ポイント支払いかつ(3000円以上は「楽天キャッシュ」という汎用性の低い楽天オリジナルマネー支払い)のため、つい稼ぐアフィリエイターにはバカにされがちだが、実際には付与される楽天のポイントは汎用性がかなり高い。特にそのままでも(期間限定等のポイントを除いては)サンクスサークルKやポプラなどでただでもらえる「Rポイントカード」(スマホの場合楽天系のアプリで代用可能)を介してポプラ、サークルKサンクスで使える。(ただサンクスとサークルKはファミマ傘下になりファミマへの店舗転換が進んでいるため転換予定店は「楽天ポイント」の扱いをやめ、Tポイントに切り替えられて使えないことがある)。
そんな鞍替えの逆風もあったが、ただでは起きない楽天、裏技的に別の大手コンビニチェーンローソンでも実質的にポイント利用を可能にした。
それは楽天の決済サービス「楽天Pay」を利用する。「楽天Pay」でポイントから使う設定にすると、ローソンでもポイントから決済が可能になる。期間限定ポイントにも汎用性が出てきて便利なのだ。
他にも「楽天ポイントカード」、「楽天Pay」は
一般飲食店舗の一部や薬局などでも対応している場合がある。
だが、もっと圧倒的に汎用的に利用したければ、「楽天スーパーポイント」を、「Edy」に転換すれば(またこれが楽天の画面から転換指示はできるのだが、「楽天ポイント」の期間限定ポイントは使えない上、ファミマのコンビニ端末などで受け取り動作が必要なので面倒。なので家のPCでできるFelicaリーダー/ライタ―の「パソリ」を買ってしまったが、実はおサイフケータイの「Edy」に「楽天ポイント」が貯まる設定をすれば、「楽天ポイント」の「Edy」交換後すぐ「Edy」側の画面をリロードすればEdyギフトはスマホ本体だけでセルフで受けとれる。)
「Edy」はかつてANAが普及を後押ししていたため(現在は楽天系)、空港施設の多くのほか、汎用でほぼすべてのコンビニや、一部スーパー・飲食店などでも使えたりする。
かなりの一般社会で使えるってことは、大きい。
これら一般店舗での利用、最初はめんどくさいものの、楽天での利用に比べよい点も多い。
まず、楽天本体で利用するわけではないので「送料がかからない」ため、無駄がない。
さらに、そのへんのお店で使えるため、生活費がかからなくなるということだ。たとえば、酒だろうがタバコだろうが、パンだろうがジュースだろうが、コーヒーだろうが、「Edy」や「Rポイントカード(楽天ポイント)」、「楽天Pay」で済ませてしまうと、日々の小銭がかからなくなる。さらにそれにTカードやdカードも出して別ポイントもつけたりして、ちびちびとポイントの二重取りをやったりもできる。(これはやらなくていい)。
これ特にサラリーマンが副業でやる時にメリットになります。サラリーマンはコンビニで食べ物や飲み物を買うんです。そういうときにすごくいい。
楽天アフィリエイト、システムがやや古いとか、バナーサイズが流行にのっとってない(スマホサイズが少ない)とか、モーションウィジェットがいうほど売り上げ上がらないとか、破棄が多かったりITPの影響があるのではといわれたりとか、ちょっとした問題があるのは確かなのですが、それでもこの汎用性は捨てがたいです。
ポイントを「楽天キャッシュ」に転換する手もあるのだが(記事初出後楽天キャッシュは意義が薄れたのか転換休止中)、そちらは現金化するとレートが悪くなるので、キャッシュ分は持ってたらそれは楽天本体で使い、やはり楽天のアフィリエイトポイントは、「Edy」にするか楽天スーパーポイントのまま「R-ポイントカード」、あるいは「楽天Pay」で利用すべきですね。