▲こんなものでも必要な人のところに届けば売れるかも…。版権: mars58 / 123RF 写真素材
閲覧数と成果報酬には相関関係があまりない(テーマにはよる)
アフィリエイトの面白いところですが、PVと成果報酬ってホント比例しないんですよね。たとえばトレンドアフィリエイトといって、その時にリアルで検索されているワードに乗っていくやり方があります。芸能ブログとかそういうやつですね。テレビがやると検索されるとか芸能人だから検索数が多いとか、そういう流行りの検索ワードに乗っかってくやつです。あれ、PVはものすごく多くなりますけど、成果報酬としては著しく割は悪いんですよね。理由は、Adsenseなんかでもマッチングが悪くなるからです。せいぜいPVに対しての収益0.01円~0.001円程度といわれていますが、もっと低いかもしれません。
芸能ゴシップ記事見に来た人に最適な商品ってなかなかないんですよ。だからそう売れないのはわかります。
で、たとえばこのブログなんかもアフィリエイトをテーマにしていますけど、たいしたことなくて月で数千PV、といった感じなのですが、これもそれはそれで、売上としてはせいぜい「まれに」A8.netに新規で入ったりとか、くまポンのクーポンくらいしか売上は上がっていません。総額数万円の売上の僕なので、別に立てるつもりでやってないのでいいんですが。
ニッチコンテンツからは意外と発生する
ですが、この間に健康アップデートされてほとんど閲覧数がなくなっている、僕が持っている健康食品のブログ、月内20日で68インプレッションしかないようなやつですが、これから11クリックされて発生していたりするわけです。PVの68分の1で発生してるってことはPVに対しての成約率なら1.47%、11クリックという意味ではクリックに対してならば9.09%です、結構な発生率ですよね。結局、調べる気持ち、買う気持ちを強大にもつようなサイトであるならば、PVは必ずしも大量には必要ないということなんですね。ただし、そのくらいだと1発生で終わってしまいますから、それでもそれなりに成約数を集めるならば、多くの人が訪れるに越したことはないのですが。
ニッチマーケットだと成約率は上がります。たとえば僕がやっている他のサイトで、燻製器のサイトがあります。燻製なんかはホントに興味もってる人しかこないですから、やはりこれも数カ月おきにですが地道にCV(成約)していきます。マスを狙うかニッチを狙うか、人それぞれではありますが、ニッチを大量に持つというのもそれはそれでよい基礎収入にはなったりします。