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後発参入に絶望的なEC/アフィ系ネットビジネスの環境

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画像:lcsS813/123RF
 このあいだWeb業界人の末端であるところの知人と打ち合わせして、最後に思った話をして、相手の話も聞いたのだが、Webの末端のあたりは非常にそんな状況だなと妙に納得した。ECとアフィとアプリの話がごちゃごちゃに進行するが、とりあえずは書きなぐっておくので、なんとなくで理解していただきたい。
 絶望的なこともいうが、といってもただ生活できるレベルで儲けようと思っても厳しい時代だというだけのことで、当サイトのような目標が数万レベルであればまったく後発でも大丈夫なので念のため。

売るものの単価が高くないと、販促費がかけられないから商売の広がりが出ない

 まずネット商売の話。売るものの単価が高くないと商売が成り立たないと。僕は本業では数百円から千数百円程度のものを作っているのだが、そんなものをネットで売ろうとしたところで、利益は1-2割程度。カードで売って数%手数料が出て行ったたり、多数買う人への送料軽減をやってたら、まず、ネット広告費は出せない。ホントはクリック20円とかかけてたら新しい客を呼び込めて儲かるのかもしれないけど、利益も数十円から百数十円だからそんなものは成り立たないのだ。高いものしか、広告費用をかけての販促には成り立たないよねえ。と。(注:前払いポイント制の電子書籍やLINEスタンプみたいな、まとめて一度コイン・ポイント買わせての少額課金ビジネスは別)。

 この話には相手方も同意。

アフィリエイトも勝ち組は単価が高いところ。googleのコンテンツ重視評価で参入障壁が高くなった

 アフィリエイトもそうで、現実として、商材あるいは成果報酬が単価の高いものじゃないと、大きな収益を出すものにならない。楽天アフィリエイトやらAmazonアソシエイトで単価の低い本やDVDや文房具をちまちまと売ったところで、まず貼る側におこづかいは与えるものの生活は成り立たない。楽天アフィリエイトやAmazonアソシエイトでも、100万200万の商品がベタに売れていくようなサイトであれば別だが。

 アフィリエイトでむちゃくちゃ稼いでいる人はいることはいる。昔は胡散臭い情報商材だったが、もうあんまり流行らないので、まっとうにはなってきている。ただ、それは先ほどのように成果報酬単価が無茶高い=1件で数千から万単位のオカネが動く申込のある商品を例外なく扱っている。それを扱わなければならない故に、同じ穴のムジナというか、同ジャンルのライバルも多い。そして昨今のgoogleの順位変動をきっかけにして、いままではペラに異常な網の目バックリンクやリスティング広告出稿でやってきたところも、方向転換。コンテンツ重視で1サイト作るのに100コンテンツ用意とかが普通になってきた。もう、個人ですぐに出来ることではない。

 もちろんひたすらヒマな無職だったり、逆に個別記事を外注化していればそんなにきっつい労働でもないけど、100コンテンツ作るなんて、個人が副業でやるにはかなりの手間である。それだけ常人に出来ない手間をかけているから、保険やら車関係やらのサイトでそこそこ成功している人がいるわけだが、素人で何百万の成果を夢見ようというのは止めておいたほうがいい。

 打ち合わせの相手方は、そんな現状もあって、アフィリエイトはクライアントからどこがいいかを頼まれることもあるので実験としてはいくつかのブログくらいは作っているけれど、本腰は入れられないと。まあそれは納得。Webの仕事があるなら素人目にはアフィリエイトやればもっと上手くいくんじゃないかと思うけど、あくまで人から頼まれる本業のほうが大切。で、コンテンツもないわけだから、物凄くオカネをネットで稼ぐなんてそんなことはやってられない。

 まあそれが現実ではあるだろう。
 僕みたいに、完全なサブで小銭を稼ぐ人はそれ以上にはなかなか行けないわけだ。

 でも例外はある。たとえば2ちゃんねるみたいに特に放置しておいても勝手にコンテンツは作られ広告収益が入ってくるような、「UCG(ユーザーがコンテンツを作る)、CGMモデル」等は、まとめサイト側に吸い取られているとはいえある程度はまだあり得る世界だ。削除処理やスクリプトの管理などで実際は見えない手間は発生しているのだが。ジャンルを絞ってるところではそれなりの成功パターンも踏襲されている。一方、いままで、コンテンツを作らなくてもよかったものの1つ、「マッシュアップモデル(いろんなAPIやRSSなどでコンテンツを引っ張って自動生成)」は、重複コンテンツ問題・低品質コンテンツ問題が出てきてから厳しくなっている。googleに依存しなくてイイ、まとめの間でぐるぐると回しているようなアンテナなら成立するのだろうが、ずいぶんと検索では見なくなってきた。

市井のお店がプロ無しでやるECサイト(ネット販売)も今からでは手遅れ

 ECサイトも常人にはもういまから出すには手遅れな世界になってきている。そのへんの商店街のおっさんが「これさ、ネット販売すれば売上立つでしょ」、っていう時代はもうとうに過ぎているのだ。ただ、供給が限られていて需要が高いものであれば、まだ独自ドメイン自社サイトでも戦って成功する余地はあるが、いま一般ユーザーは楽天・Yahoo・Amazonあたりに出店していなければ、皆個人情報すら出したがらない。モールはかなりオカネを抜いてくので、企業でも採算にうるさいところはモールに出さないだろうが、最近よくある中国系のニセサイト・詐欺サイト等の存在を知ると、ユーザーサイドはあまり知らない処に決済情報を出そうとは思わなくなるわけだ。まあ正規の大手モールにも怪しい出品者は既にいくらでも埋まっているわけだが…。
 
 まあいろいろ知れば知るほどECの未来も明るくはない。コンテンツデザイン、商品単位のSEO、価格比較サイトへの情報供給、送料の軽減が出来る処以外は残れないかもしれない。流入路が細いままに「なんでも(他社へ委託するより)自社でサイト作って並べれば利益独占でしょ」みたいな考え方はあまりにも遅れすぎているし自爆するパターンだ。

キャッシュバック→アンインストール案件と誤クリックで成り立つスマホビジネスのペテン感

 LINEフリーコインや、各種キャッシュバックサイト・ポイントサイトを見ているとよくあるアフィリエイト扱いのインストール案件。あれだってまやかしな世界だ。ガラケー時代から「インストールして初回起動で××円」みたいな案件が多数あって、例えばそれで1万人顧客獲得したとしても、次月には9000人が脱退してしまうようなもの。あれは、ポイントもらったあとに、「ゲームまあいいんじゃないかと思う人」と「消し忘れる人」を狙ったビジネスなわけだが、9割の人はポイントだけもらってすぐ消すわけで、ポイントだけもらい得な人はいっぱいいる。まあ、アプリインストールもゲームだけじゃなくて、ECサイトへの会員登録(で何ポイント)みたいな案件もあるからいいんだけど、実態として、それによって強制的にモバイルECでのモノの購入が伸びている気がするのだ。結果としては売れているわけだが、それってアプリ登録でポイント撒いた結果でしょ、自発的じゃないでしょ、なのにスマホ通販のほうが市場が広いですよみたいなまやかしなデータが作り上げられている感じがする。

 それでよしとするモバイル広告業の世界は狂っているなあと思うし、永遠には続かないだろうな。そして、そこで小銭をばらまけ無いクライアントは市場に残れないのである。なんだかな。

 モバイル自体が潤っているのは、誤クリックによる300×250サイズのクリック広告収益。PCも昔は有象無象の胡散臭い人が多く、情報商材ブームもあったし、エロやきわどいサイトを中心に怪しいADは多いが、ただクリックの質は担保されていた。モバイルの収益手段はどうもまっとうな人が勝てるというよりも、知識とスマホの空気を読める人だけが数字をあげられるような気がしてならないので、あまりアフィリエイトも未来はバラ色ではないだろうなあとは思う。

スマホでちゃんとまっとうな人たちが勝てる環境づくりをしていかないといけないんだろうなあ

 アクセス解析で見る分には既に60%を超えているスマホ(タブレットは10%程度/俺の例)。スマホはアクセス流量では今後PCよりは多くなっていくことが確実なので、スマホビューを前提に考えていけば素人でも何らかのネットビジネスを夢見ることはまだ可能では有るだろう。だが、問題はスマホでは、収益にかかわるいろんなことを本体ベースでやるのがきびしいということ。例えばスマホでECサイト作ったところで特定商取引法もそうだが、販売管理できないし、スマホでアフィリエイトをやろうと思ってもアフィリエイト画面でコピペしてソースを貼るなんてことは、一部の2画面切り替えできるモデル以外では非常にしづらい。

(だから言いたいのは、現在のアフィリエイトASPにはツイッター的なものへの投稿のような、クリック1つで出来るようなことを、リアルタイムではなく予約等でも許可させるべきなのだ。SPAMが怖いんだろうが、そんなのはソエンドのように予約時間コントロールや回数制限を入れればいい話)。

 環境はだんだんと揃っていくのだろうけれど、今の誤クリック中心(アプリもそうだが)のビジネスモデルを越えて、スマートフォン、タブレットはまっとうな人たちが勝てるビジネスモデルになっていって欲しいし、それに役立つようなツールはまだまだ不足しているように思う。

 カッコイイサイトばかり作っても、スマホの限られたサイズの中では、どんなに写真が全面を覆っても実用性が低ければ意味は無いわけで、いまどきの若いWebの人はもっと原点に立ち返って、ユーザーが未来を見れるようなものを作るべきなのだ。

 アプリで勝つのでもいいけど、アプリ自体は見える処に置ける上限数があるので何でも入れるという時代ではなくなっているので、これからはWeb回帰の傾向も強まるはずだ。


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