ネットで小銭を稼ぐ人のブログ

1~3万円なら誰でも行ける! ネットで小銭を稼いできた人のアフィリエイト報告ブログです。変な商材とか買わなくてもちょっと小遣い増えればいいと思いませんか。騙し一切なしです。


 


▲ブログがなくても登録できる!

▲おすすめのサービスはこれ!


鉄板のアフィリエイトプロバイダをおすすめする その1 A8.net

アフィリエイトで稼げないいう人は多いですが、結局はプログラムとの出会い方によると思うんですよね。相性もあるし、またちゃんと払ってくれるところじゃないといけない。今回から続き物として、いくつかアフィリエイトサービスを紹介しますが、きっちりとおすすめできるところのみを紹介します。またいい所と悪い所を両方書いておきます。

A8.netはプログラム数は多いが、その分プログラム終了も多いのがネック。しかし、A8経由でAmazon・楽天も貼れるので、入っていて損はないサービス。提携先からのメールが拒否できないので、提携すると倍々と増えていくため、できればアフィリエイト専用に作ったメアドで入ったほうがいい。

A8.net、老舗のアフィリエイトサービスであり、まあだいたいのアフィリエイトで顧客を集めたい会社はここのアフィリエイトを利用するといってもいいくらい、参加するメーカが多い。しかし、逆にアフィリエイトを貼ったページで利益を上げようというアフィリエイト専業のWeb会社がここを使っていることは意外と少ないと思う(A8タグは独特なので、クリック前にわかるが、そういう会社はバリューコマースのタグを利用していることが多い)。サイト構成も、個人メディアに比較的頼っているイメージが強い印象。

<A8が良い点>
・A8キャンパスという無料で学べるアフィリエイト学習プログラムがある。
・A8Festivalというオフラインイベントがあり、行くと各出店者のアフィリエイト担当者とお話ができたり、グッズがもらえたりする。
・タグ構成が比較的単純(バナー等の表示タグ+1×1のトラッキング用のダミーデータ)。またAMP対応タグもある。
・未確定速報があり、発生があると管理画面にエーハチくん(蜂のキャラクター)が出る。
・レポートが多種にわたっている。(成果報酬レポート(成果発生/確定)、新レポートβ版、デバイス別レポート)無効クリックやリファラレポートもある(ただしすべて取れるわけではない)。
・バナー選び時、バナーごとのクリック率、EPC(1クリックあたりの報酬発生額/参考用)が表示される(ただこれはバナーを先頭から選んでいくというユーザーの特性上、最初に並べたものが有利になるのであまり意味はない)。
・プログラムが多いので、選び放題。だいたい7割の商材はそろう。
・自社でブログサービスも抱えているので、サイト・ブログがなくても会員申し込みできるというハードルの低さ。
・プログラム申請時は、登録サイト全てが許可される仕組みなので、サイトを多く持っている人には便利。
・Amazonアソシエイトの審査が難しいサイトでも、こちら経由でAmazonのアフィリエイトに参加できることがある。
・セルフバック(自己申し込みアフィリエイト)が充実しているため、ポイントサイトのような使い勝手で売り上げを上げることができる。


<A8が悪い点>
・振込がゆうちょ・三井住友銀行渋谷駅前支店の2つだけが優遇で、他行あて振込だとメディア負担手数料がバカ高い。
・プログラム単位でのメールマガジンが拒否できないため、提携先が増えることにメールマガジン地獄になる。メールが倍々に増えていくことへの対策としては、アフィリエイト専用のメールアドレスを作ることをおすすめする。メールマガジンが多いために逆に重要な通知も見逃しがちな点はよろしくない(ライバル会社のバリューコマースだと内容単位でメルマガの受信不受信を細かく設定できるので、ここはA8が遅れている点)。
・管理画面にあるレビュー募集プログラムは、通知もメールでこないシステムなので、当選通知を見落とすことがある(なぜここをメールにしないのか)
・プログラム監視でたまにチェックを受けることがあるが、やはりメールを見落とすことが多いことは認識しているのか、反応しないと管理画面上に警告が出る。それ自体はいいのだが、見落としのないよう、システムを上手に分けられないものか。
・Amazon/楽天商品が売れたときのトラッキングデータ(商品名・個別店舗名)が取れないので、売れた商品を推測するしかない点(ライバル会社のもしもアフィリエイトの場合、Amazonでも売れた商品名取れる。これもA8が遅れている点。)。
・却下されたときに問い合わせるとわりとけんとほろろな対応に終始する(おおむねは認められるのだが、大口の商品がキャンセルされたときと、自己トラッキングが取れなかったときも冷たかった)。これはアフィリエイトは他社であろうがほぼほぼそんなものだが、却下率は自身で集計して、常識的でない数字が出る場合は広告主やプロバイダを変えるなど自衛したい。
・プログラム数が多いことが仇となる点としては、取り組んでいたのにプログラムが終了しがち(広告主がアフィリエイトに慣れてくると、月額費用が少ないところに乗り換えていくことがあるから)。
・プログラムが終了するとバナーがすべてA8自社運営のランキングページに飛ぶようになっているので、本来は我々が得られるべき利益がもってかれているような気持ちになる点。これは改めてほしいし、実質的によろしくないとずっと思っています。

通常商品が発生から確定までのハードルが高くても、A8サイト内から貼れる楽天・Amazonからはガシガシ売上上がるので、入っておくこと自体は損はない。

いろいろいい点も悪い点も書いたが、ここの場合は通常プログラムであがらなくてもAmazon/楽天商品で凌げる(この2つは比較的発生確率が高い)ということがある。初心者が売上を発生させるのにはおすすめできるアフィリエイトプロバイダなので、とりあえず何もやったことがないという人には、おすすめはできる。ただ、ベストプロダクツというわけではない。デメリットもよく見て検討してほしい。運営会社はファンコミュニケーションズという上場もしている広告会社で、多岐にわたる事業も展開しているので信頼はできると思う。
A8.netは下記から。



ほったらかしで稼げないのがブログ。たまに更新しましょう。

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ブログは更新をしないと一定のところで更新が止まっているブログと判断されて、検索順位が落とされるのかGoogle流入がドスンと落とされていくことがあります。誰もが1度は経験しているのではないでしょうか? うちがそうです。

いまどきブログ更新を1日1回するという必然はなくて、もっと少なくてもよくて、メインブログは3ヶ月に1回~6ヶ月に1回程度でなんとか、たまに落ちても耐えてきたのだけれど、最近はSNS活動をメインとしていたため、ブログをほったらかしていたところ、気がつくとはてなブログのアカウントすべてが酷いものとなってしまいました。

ということで、しばらく更新をしていないブログがあったら、1日時間を作って、メンテの旅(たまの更新作業)に出るのもおすすめです。

いまならSNSでもいまだとアナリティクス的なデータは取れる(Twitter等の場合)し、サイトへのリンク流入でもSNSからのほうが多かったりするのですが、アフィリエイト的な視点でみた場合、どうもアフィリエイトが対応しているSNSは少ないので、収入増というところではなかなか厳しいところがあります。セグメント分けされたユーザーを集めるのには、メルマガよりも向いていますが…。ブログがいまどきのメディアでないことは確かですが、それでもやはりSNSが現状以上の収益を生むことがなかなか無い以上、ブログにも手を入れること、案外重要ですね。

ということで文字数だけを埋めているのですが、たとえ低評価を受ける可能性があろうとも、更新しないよりは更新したほうがずっとまし…。

ブログのテンプレートはどの程度アフィリエイトに重要なのか

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ブログのテンプレートは「どうでもいい派」と「すごく選んだほうがいい派」2つの派閥がある

ブログテンプレートでアフィリエイトなどの収益は変わるのか、というのは、ブロガーにとっての永遠の課題でもあります。
実際「なんでもいい」という人と「良いものと悪いものでは差が」という人がいます。
なんでもいい派の人は、コンテンツの内容次第だから、見た目は関係ないという人。ある意味では真実ではあります。たとえば、PCテンプレートはしょぼくても、収益自体はスマホとトータルで得られるものであり、またスマホでの表示はPCよりは簡単になっているため、別にこだわらなくても見た目は問題なかったりするということでもあります。しかし、昨今、アフィリエイターがどんどん検索順位を下げられるなど、少しは見た目にも考えを巡らせないと行けない世の中にもなってきました。

ブログテンプレートの選び方、人を見て選ぶのが最短コース

一番良いのは、自分で見たブログや収益を得ていそうなブログが使っているテーマを使うことです。パクるということではなくて市販のテーマや公式テーマなら入手する手段があるということです。

これを探すには、まず(Wordpressの場合)ブラウザから、適当なページ上で右クリックで「ソースを表示」にして、ソースを見る。そしてソース内を「theme」などで検索するか、ヘッダ近くあたりを見ると、テーマ名が書いてあったり、テーマのディレクトリが theme/****(テーマ名)としてフォルダ名であったりします。あとは、そのテーマ名+Wordpressでgoogle検索すると、有料なのか、海外なのか、公式なのかわかるはずです。

なぜあえて他人のを見るかというと、それはあなたが使い勝手が良いと判断しているものを利用したほうが、実際に良い影響があるからです。

古いテーマでもよかった時代は終わった

一方で、どんなテーマを使ってもいいという人も、一定数います。確かに、SEOを謳って有料で高いテーマを売ってる人に思うほどのSEO効果がないということはよくあります。金をそこに使うなということですね。しかし、古すぎるテーマを使うことはおすすめしません。なぜなら、あまり極端に古いとPCサイトしか対応していないとか、あるいは見た目が非常に広告が貼りづらかったり、技術が稚拙な人が作ったテーマだとソースや構成が一般的なHTMLの解釈に準拠せずわかりづらかったり検索でエラー扱いになったりするからです(僕が持っているテーマでもパンくずリストでエラー出てるものがあります)。少なくとも、ここ数年くらいの間に更新されているようなものを利用すべきです。まあもう少し古くても差し支えはないのですが、せめて、レスポンシブデザインなどにも対応しているテーマを使いたいものです。(理由は、アフィリエイトもそうですが、閲覧者も最近は7割以上はスマホになっているため「スマホファースト」で作られているようなテーマを利用しないと、収益を得ていくことは難しいのです)

Wordpress以外の通常ブログの場合もテンプレート・テーマはできるだけ新しいものを。SNS画像のサムネイルが出なかったり、SNSボタンに問題があったり、いろいろある

Wordpress以外でもそうです。一般的なブログサービスを利用する場合でも、新しいテーマもあれば古いものもある。古いのは、化石のうようにブログサービスの開始時の頃からあったりしますが、最近のものとはいろんな意味で雲泥の差があったりします(たとえば、SNS共有したときに、OGP規格に対応しておらず、画像がくっついてこない、SNSボタンが古いなど)。こちらも、気をつけて選んだほうがいいでしょう。

ブログサービスではテンプレートは新しい順・人気順でみましょう

ブログサービス上のテーマ(テンプレート)選びは、できるだけ「最新」から順に見ていくことをおすすめします(ただし、最新でも、下手なテンプレートもあるので、誰も使っていないような場合もあります、見分けましょう)。また、一部のブログサービスの場合、人気順でテンプレートを見ることもできます(FC2やはてなブログ等)。人気のあるテンプレートは凡庸に見えるかもしれませんが、多くの方が利用しているということはそれなりに良くできている率は高いです。

WordpressでSEO系有料テンプレートって使う意味ある?

昔なら会員制フォーラムでの情報交換やシンプルな構成を求めて、高いSEO系有料テンプレートを使う意味もありましたが、最近はGoogle含めてトレンドも仕様もコロコロと変わってきます。サポートが濃ければ有料テンプレ・テーマもありですが、最近は無料のテーマでも高速に表示可能でかなり優秀なものが存在します(『Cocoon』『Luxeritas』『LION MEDIA』など。※なおいくら高速表示できてもPWA機能は使わないほうがいいです、キャッシュが強力すぎて更新されず悩むことになりました)。
あえて有料を使いたいのであれば、それは「見た目をそのテンプレートにしかないものにしたい」「テンプレートにしかない機能を使いたい(たとえば最近はキャッシュや高速表示に対応したテーマ、会員制SNSが作れるテーマや店舗を作れるテーマ、サイト内でデータベース構築と検索ができるものなどもあります)」という場合に購入するほうが適正だと思います。

【終了済】【簡単にお金がもらえる】バリューコマースアフィリエイトにサイトを登録して、バリュコマの広告を貼ったあとに申請すると300円をくれるサービス、2019年11月は無制限

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www.valuecommerce.ne.jp
【終了済】ここ数ヶ月、応募者先着という体裁でやられていたキャンペーン、年内はこれが最後だそうですが、今回は先着で落とさないそうで、たくさんのサイト登録が可能となっています。

これ、たとえば昔、力を入れていて今はあまり頻繁に更新していないサイトであろうがなんだろうが、ちゃんと動いてアクセスでもあればもらえることはもらえるので、ぜひたくさんサイトを持っている方はどんどん登録し、フォーム応募してみてください。ただ、バリュコマはサイト審査があるので、最低数記事は書いてあり、運営者情報がある程度明らかであることが必要かも(連絡先フォームまたはメアドあたりが書いてあったほうがいいです。)僕も900円くらいは貰えるかな?(ほんとうは手持ち200サイトくらいあるのですが、審査を考えるといちいちそこまではやる時間がないのです)時間があれば稼げるチャンス! 2019年11月末日まで。

なんで行っているのか?

アフィリエイトASPは、登録サイト数がクライアントへの宣伝にもなること、また、バリュコマは最近管理画面を改修し、以前よりも複数サイトを登録している人にも使いやすいものになったからなのだと推測されます。ぜひご参加を。

大人向けアフィリエイトは儲かりづらい? エ□で暮らせるほど楽な稼業じゃねえんだよ

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画像:エロストックより メスのエイ ※誰の需要でフリー素材サイトにこんなイラストが生産されるのか…

この記事は、id:urashinjukuの送客商人(閉鎖)から転載しています。

大人向けのサイトは実は広告単価が安くて儲からない

「大人向け」系のサイトでアフィリエイトをやるとそうとうな収益になるのでは…と思う人がいると思いますが、障害がいくつもあります。例えばアドセンス的なものがNGなので、自動で入ってくる広告ならばアイモバイルや忍者ADMAX等に頼ることになるケースが多いかと思うのですが単価がめちゃ安です。栗10だと思ってたら、最終的な入金時点では5、いや最近だと0.5程度になっていることも。これでは相当な少ない稼ぎが予想されます。(スマホのnendだったら10程度(追記:いまはもっと低い)になるかもしれませんが)アドセンスの単価と比べたら雲泥の差です。

通常の成果報酬系アフィリエイトで表向きも堂々とアダルト対応しているサイトにはバナーブリッジ等があるかと思いますが、需給が足りているのか出会い系は特に踏まれない傾向があります。

主にどんな形で運営していけばいいのか

表側ではDMMアフィリエイト辺りが、裏側では海外系のDTI無○○の辺りが主流かと思いますが、あれ系のサイトの作り方にはかなりコツが存在します。

誘導路はわりと無料動画をそれ系の紹介リンクサイトから貰うというケースが多いので、餌を準備しておかないと、あまりアクセスがきません。相互リンクが一番良いのですが、そもそもアクセスのあるところとしていない限りは、こちらにだけアクセスを貰うのはかなり難しいでしょう。

また検索ワード系でかかるようなものを重視しないときついのですが、そもそも大人系の検索ワードはボリュームが多くありません。なぜなら通常はフィルタリングではねているからです。Yahooは標準でアダルト系を除く検索になっています。

それでもそのようなフィルターを設定変えする人がいるほど需給はあるので、検索としてはメインストリームではないマニアックなワードは需要があるのですが。なので漠然としたなんとなくな大人向けサイトではなく、女優名など検索のニッチなワードを日々拾っていくような感じのほうがビジネスになりやすいでしょう。DB系のサイトのほうが有利でしょうね。

 成人系はよくある「たらい回し系のサイト」が多いのも特徴ですが、ああいう自分のサイトの中にひたすら罠をしかけるタイプのサイトが跡を絶たないのは、いまの2chまとめ系にも一部言えますね。とにかく儲からないからユーザーを手のひらで踊らす形の「たこつぼ」になっていくと。

 アフィリエイトだと売れ筋は海外系無○○なのですが、海外からのためドル払いだったりすること、また全く国内での販売が合法ということではないため、国内のブログに無○○画像サムネイルを掲載したりするとすぐに、国内収益を受け取り続けているといつか面倒なことに巻き込まれる可能性もあります。まあ捕まってもいいくらいの度胸がないとそちら方面はいけないかと。

違法サイトは粛清されていく方向

読売新聞がアドネットワーク広告で違法サイトに大手の広告が載ってる問題を指摘しはじめていき、NHKのクローズアップ現代プラスがネット広告の不正を特集するように、これからは違法サイトの収益源はイタチごっことはいっても、粛清されていきます。たとえばDMM(Fanza)は現在違法系サイトを合法的なものに変えてもらう等の啓蒙活動を行ってますが漫画のみならずAVでも始まっているようです。その代わりにサンプルを多く提供していますので、それらを貼ってサイトを作ってDMMの収益を得るのもいいのですが、供給ペースが多いわけではなく、日次更新だとちょっと厳しいです。ただ、他社の成人向け・アフィリエイト系も画像や動画を提供してくれるところもあるようなので、いろいろやっていけば成功するのかもしれません。

てっとりばやく稼げるイメージのある成人向けモノですが、ASPに掌握されるということはメーカーサイドにも把握されやすいということで、違法なことをやっていたら開示命令はもちろん、事件で挙げることすら出来るということです。できるだけ合法に、日本ではちゃんと何がよくて何がNGかぐらいは理解した状態でやったほうがいいでしょう。

(2019年追記)といっても巨大メディアとしての有料動画サービスは存在する

FC2コンテンツマーケットほか、いわゆるアングラ動画販売系有料サービスというのは実は巨大産業になっていてFC2動画でもアップロード者がたまに捕まったりしますが、アップ者だけでも1逮捕者で売上4億円とかの報道で、法外な利益を得ています。
merchant.fc2.com
▲こんな法人向けの案内ページもある。代行アップロードしちゃうのはどうなの…。

これらの人たちのコンテンツのアフィリエイトはあるのですが、ちゃんとモデル(被写体)がいてアップロードしている、いわゆるインディーズ的なメーカーというか同人AV人がいる一方で、そのへんのバックパッカーやひきこもりの人が、違法に過去出回っていた大人向けコンテンツのDVD動画あたりを不法コピー転載してタイトル改変し利益を稼いでいる…なんてケースが結構います。このような後者の違法商品をアフィリエイトすると、被写体が18歳以下でもう商業的には非公開になっているものだったり、被写体がなんらかの性被害者であったり、権利元が気づいて刑事事件扱いや民事訴訟ガンガン起こされたりといったこともあり得る上に、FC2は海外なので、基本的にそっぽを向きつつ警察には協力する立場ですから(じゃないと潰されるため)、絶対にあなたを守ってはくれませんから、儲かるとわかっても絶対にFC2動画、FC2コンテンツマーケットやその他素人動画販売サイトの個別商品アフィリエイトには手を出さないほうが無難だと思います。

パソコンが売れなくなってきた→タブレットの時代? いや、意外と4月はパソコンが売れたりするのです。

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この記事は、id:urashinjukuの送客商人(閉鎖)から転載しています。

スマホの時代になり、パソコンは売れなくなったんじゃないの?

(この記事はかなり昔2014年の記事です。増税も前の増税の話)

昨年くらいからいろんな解析を見てると、持ちサイトにおけるスマホ/PCのインターネットアクセスの比率が逆転していて、スマホ6割くらいになっています。そして、PCは売れなくなり、タブレットのほうが市場的にはまだ開拓の仕様があるみたいな話もたくさん聞こえていました。実際、ノートパソコン系のアフィリエイトも今年明けはあまり動きませんでした。しかし、タブレットもそう動きません。なぜならiPadと、Kindle辺りが売れ筋だからでしょう。単純なアンドロイドタブレットは意外と買われないんですよねえ。

しかし、状況は3月に一変します。

世間では消費税増税で駆け込みによって3月中はネットでもものすごくパソコンが動きました。数日前に久々に管理画面を見たら、月末数日間の間に何十万円もパソコンが売れていて驚いた。(特にレノボ)

企業まとめ買い系の情報がこれからはいいのかもしれない

そして、これからはWindowsXPのサポート終了によって、かなりの勢いで業務用パソコンが入れ替わっていきます。企業のまとめ買いです。

なので、事業所相手にするようなタイプのWindows8パソコン買い替え系のサイトなどが、短期的には激的に売上を上げると思います。今から作るのもなんなので僕はやりませんが、ブログサービスなどで短期間に検索インデックスできるサイトを作れる方ならやる価値はあると思いますよ。

もしかしたら企業内の予算で買うような、BtoB的なもののほうが成果は法外に上がるのかもしれません。

経験上、大昔ですが、アダルトビデオにモザイクをかけるような機械が楽天で売ってました。僕は新宿向けのブログをやっていたので、そこで商品のリンクを貼っておいたら、誰か多分新宿のビデオメーカーの人が買ってくれたのでしょう。いきなり200万円くらいの売上がたちました。(ただし1%報酬なのでこちらに来るのは2万程度、しかも当時は楽天ポイントですが)。会社っていうのは予算が動くとかなり大きい額が動きます。企業動向を考えてのアフィリエイトはありかもしれません。

ライバルのいないところに行くと勝てるけど、ライバルはいたほう競争が進む

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この記事は、id:urashinjukuの送客商人(閉鎖)から転載しています。

ニコニコの考え方(当時)

この記事は2011年に書かれたものです
気になった記事。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/event/tct2011/20111130_494369.html
「説明のつかないもの」に勝機、ドワンゴ川上会長が語るニコ動誕生秘話

記事中、

・ビジネス視点をやめる
・機械に従うのをやめる
・理屈で考えるのをやめる
・説明のつかないことをやる
・アングラなネット文化にチャンス

というのがあって、僕からすれば全く納得する話。ネット文化初期からいる人らしい考え方だよね。川上さんのこないだの日本テレビ「iCon」インタビュー番組もみたけどなんか低音の破裂音がちょっと気になる独特な声をしているのにちょっと驚いた。さすが個性的な人だな。関係ないけど。Webで聞くと気にならないけど、やはり地上波とニコニコでは大きな(音声の)帯域差があるのだなとあえて違いを意識してしまった。

そんな無関係な脱線は別にして、上で語られていること、単に「ネットの理屈」と「商売の理屈」から離れて、いるようにみせていて、でもそれは方法論としては「ライバルのいないところに行く」、という考え方なんだよな。

常識をひっくり返すようなことを言うと企業倫理としては「えっ」って一瞬思ってしまうけど、実は企業が博打を打って勝ち抜いていく考え方としては全く不思議ではないというかかなり正統派なやり方。

でも、一企業の独占にいいことはない

「ライバルのいないことをやる」ということは、ビジネスの長期的な成功には欠かせないんだけど(真似をされてしまうようなものを作っていては改善によっては、いつか抜かれる危険性があるため、独占できる分野に打って出るのは正しい)でも1企業が独占している市場というのは考えようによっては寒々しいものもあって、僕は1企業による市場独占というのはいいことはないと思う。最近ではオタク文化を総取りしているような某出版HDなんかもそうだけど。

以前から考えていたんだけど、実際世の中「ライバルの存在しているもの」のほうが公正な競争は進んでいくよね(印象ですが)。ドコモとそれ以外とか、国内携帯端末メーカーと海外勢とか。大きいライバルが存在しえた場合、競争によって収益を圧迫されることはありえる。それはイヤ、というのもあるんでしょうけど。

そうしたら社内にライバルを置くのがいいと思うんだ。どっちが勝ってもオーナーサイドはWinだし、社員側もある程度平たく分配されていく面では安心もできるだろうし(あんまり足を引っ張ったら打ち切って売れてるほうのリソースに人事的な再集中もできるし)、時代に移り変わりにも対応しやすいのですよ。

そんなライバルが厳密には国内にほぼ居ないし、コメント付きサービス市場が海外にあまりない、ログインしないことには概要もよくわからないニコ動は、業界のパイオニアしてはWinかもしれないけれども、非常に寂しいと思いますし、テレビ屋さんとか映画屋さんとかが「金の匂い金の匂い」と近づいてくるようになってしまってからは正直個人的には魅力をまったく感じないサービスになってしまいました。どちらかといえばアングラネット文化側の人なんで。
2019年追記:結局、KADOKAWAあたりに食い込んでも結果を出せず、ニコニコは弱体化していきましたね。

ライバルはできればいたほうがいいんですよ。本当にね。それが本能的にわかってるから、国も独占禁止法とか作ってるわけです。

刷り込み

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イラスト:いらすとや

この記事は、id:urashinjukuの送客商人(閉鎖)から転載しています。

テレビと洗脳

ネット社会が形成されて、テレビについて距離を置くようになってからそのテレビプログラムの洗脳性というのは多くの人が物凄くわかってきていると思う。特に思想的に偏った人なんかはそれをよく説いているのだけれど、あながち誤りでもない。

昨日は、数日前に日本テレビが擬似生放送(実は部分録画を生風の演出で中継)したのをNHKニュースが何回も叩いたりしているので、同じテレビの中でも、テレビの「本当でないことがホンモノのように見える技術」についての部分では業界内でもギクシャクとしてはいるのかと推測される。似たようなケースで、遠い昔に、実際にない画像を写し込める技術(野球のバックネットに実際にはない広告を合成する技術)をとある局が公開されていましたが、やっぱりかなり「実態のない映像を実態のように見せる」ことには業界内では抵抗があったのか、採用に至らなかったのを記憶の底から思い出しました。

まあまた書き出しで脱線しているわけだが、テレビは事実を映すものだけではないわけです。
そして、優秀なものだけをCMしているわけではない。小麦アレルギー被害をもたらした茶のしずく石鹸なんか、ちょっと前までものすごい量のCMを投下していましたよね。あれがいい例です。テレビにお金を沢山払って広告することの刷り込みによって「あれ、これ大手だったかな?」とすり替えられてしまうわけですね。

CM洗脳については、普通の人ならCMで見た商品をコンビニやスーパーで買う率とか考えてみるとそれなりの影響は受けているということがわかるはず。

テレビCMで「歌って踊るのが人気らしいですよ」とか(記事初出当時)ウィルコムが言っていたけれど、本当にそうで、歌(の入っているフレーズ)を何回も何回も聞いているうちに商品も一緒に刷り込まれるという特性がCMにはある。

そして、そうやって何回も接触をしていると、購入を検討してしまう。接触率の高さというのが、とても重要で、こんなことは広告畑の人ならよくわかっている話だが、有名人をキャラクターに起用した商品が多いのはやっぱりその商品以前にそのキャラクターとの接触性の高さが購入につながりがちだという理由もあるのだ。

ネットと洗脳

そして、ネットもいまやその刷り込みの例外ではない。ネットが商売にならない頃から電通やら何やらがたくさん投資していたのは、結局ネットを第二のテレビにしようということなのだ。

だから、ネットでも楽天やら、アドワーズやらがターゲティング広告といえば聞こえはいいが、おんなじ広告をイランというほど反復して見せようとするわけだ(それをやってるのは大手代理店ではない場合も多いが)。ネットの場合、ビジュアルに変化がないので「うざい」とすら思ってしまうわけだが。昔はブロガーに記事を書かせるといのが主流だったが、最近は、巧妙にニュース記事として組み込まれるのが流行しているようだ。

例えば昨日流れたコレなんて(※記事消失のためリンク不明)いろんなサイトに載ってるけど、本来は単なるパブリシティのニュースリリースであって、ただそれらしい回答を得る目的でやったリサーチをニュース風に仕上げているだけ。そういうものでも、ネットの受け手のリテラシーも低くなってきているので意外と普通にコンテンツとして消費されている感があり、なんだかなと思う。

各ニュースサイトにも巧妙にお金が動いている記事が結構な率で掲載されてきているのは、有償で記事書いてニュースサイトに載せてやるよサービス類が密かに隆盛しているのでもわかる(リンクは貼らないが)。

刷り込みはメディアを問わず効果がある

やりすぎた刷り込みは逆効果だが、普通に反復しての閲覧というのは、最初は気づきから入るにせよ、商品の購入動機を生むためにはほんとうに大事で、もしあなたの商品があんまり売れていないのであれば、購入対象者に対する接触率が低いのかもしれないことを疑ってみるといい。

パブでも、ポスターでも、自社広告でも、イベントでも、リリースでも、それこそネットでもいいから、とにかく購入対象者に訴え続けること。馴染みのないものを人は警戒して買わない。馴染みになってしまえばこっちのものなのよ。

山手線の広告は、デジタル時代になっても唯一紙で人が動く(だから、全部山手線広告が動画になる話があったけど、採用されなかった)

昔やったことで比較的人を動かす効果があったのは山手線の広告(ただし中吊りのみ。ドア脇はダメ!)かなあ。あれは相当の人が目にするので。壮絶に高いけど、効果を考えると安いともいえる。短期しか効かないけど、その数日間のPOSを上げる効果は十分にあった。ネット商売の話になってないけど。
山手線は広告効果がなぜかやはり紙の状態で高いことがあって、山手線全部を動画広告にして、紙の中づりを廃止する話があったことがあるのだが、いろんな抵抗があり、結局廃案になっている。

危機のときは売れる&モノには売り時がある

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ピープルズ 無料イラスト素材ー1 パニック|爆弾|危機より(ピクトアーツ)

この記事は、id:urashinjukuの送客商人(閉鎖)から転載しています。

危機のときは売れる

危機が来た時に作ったものは、本気を出すので大概売れる。「これが売れなかったらクビ」とかいうときのほうが大概よい結果になる。考えぬくし、ある程度勝機の見えるものをあげるからね。
自分が会社の仕事をしていたときもそうだったし、当時部門解散が予定されている部下に、次の仕事を自分で造るよう指示した場合も大概そうなった。
たとえば深夜枠を撤廃する予定だったテレビ朝日が「お願い!ランキング」で支持を盛り返したみたいなのも業種は違えど似たもんだと思う。

ただ、売れたときにその人の雇用を握っておかないと単に面接時の営業材料という土産を持たせて旅立たせるだけという結果になる。僕は彼らの終身雇用ができないから、それはそれでいいし、それが本人のためにもなるんだけどね。

危機のときは売れる&モノには売り時がある

年末年始はいろんなものが売り込まれる時。

理由はボーナスやお歳暮・お年賀、子供ならクリスマス、お年玉と、出費が緩くなる時期だから。また年末迄に売上を立てるというところもあるし、年明けというのはどうしても活動が緩くなる時期なので、年末に売り物が集中する。

確かに年末に売るのはいいのだ。ただ、流通が年末年始は止まってしまうので、嬉しい誤算での追加発注的なものは年明けになってしまうというデメリットもある。

僕は経験上ライバルの少ない(新商品自体が少ない)1-2月の商品はいいと思っている。誰も年明け1から新しいことはやらないからだ。年末に売れたものも品切れているし。

そして、年明け一ならまだ皆お金を残しているから無駄に使う余力もある。普通の人なら年明けに新しいことをやろうと思うのだろうが、それを思って企画して商品になるのなんてだいたい春先まではかかるだろう。

新しいことをやるなら、半年前くらいから準備をして、1、2月のうちに市場に投入するのをオススメ。

とはいえ暖かくなるまでは人の動きというのは結構鈍化しているが、3月になると卒業・送別会、4月になると入学・入社・歓迎会とそれなりに人が街に出るようになる。そうすると消費も回っていくので、別に年明けに逃げるほどの必要のない、ニッチではない王道商品なら春からで十分ではある。

夏は、レジャー消費が伸びる分、インドアな商品に関しては売上鈍化していくという。主要な国際大会のスポーツイベント(オリンピック・ワールドサッカー等)がある場合も、人々はそのイベントに2-3週間は集中するので、街中の消費も、商品販売実績も鈍くなる。

そういう鬼門的な時期もあるので、うまく投入時期は考えるのがいいと思う。休みが続くと暇だから販売店に足を運びやすくなる、連休前なども投入時期には向いている(POSも売り日が休日になるため、若干ながら上向く)。

金正日と震災商法と心理術と記念商法

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販売促進応援隊XJMより

この記事は、id:urashinjukuの送客商人(閉鎖)から転載しています。

金正日

(2011/11/19当時のお話)きょうは放送関係が金正日でもちきりである。というのは彼が死亡したからなのだが。
これからの予想

・多分、金正日関係で失言した人が採り上げられる
・出版物等が一斉に後追いで売れるんじゃないかと思って北朝鮮特集を行う
・多分にしばらく多くの人が韓国旅行を控えるだろうから、新大久保がやむない代替品としてさらに賑わう
・逆に韓国の観光不振で韓国へ行こう系の特集が「あっち持ち(観光公社持ち)」で企画される
・北の産物が流通しなくなるので、松茸とか一部のものが値上がりする(一応今はマンギョンボン号がNGになったので表向き流通していないことになっているが…)
・政情不安を煽る特集や政治に対しての強い姿勢を求める傾向がさらに強まる
・喪を明けさせて100年+権限委譲の記念になんか飛んでくる
・総連関係者向けに売るつもりでの写真集等が出るなど

こんなことが起こるのではないかと思われるが世の中が動く時は流通含めていろいろと変わるのは常。
(2019年追記:だいたいあたってる)

震災商法

株とか金融をやると経済がわかる…というけれど、株はやらないほうがいいよ。心理的にたとえば震災とかネガティブなことがあったとする。でも「こんな悪いことがあるとここが上がるのでは…」と儲かりベースでしか物事が考えられなくなるからです、心が貧しくなる。

震災についても除染利権とか、あとは変なキャッチフレーズによるいわゆる風評被害の解消とかそういうところに相当の会社が動いている。ほっといても建設需要は増大するのに、つけこんで不要な金をとってく会社の多いこと!

震災は大きなビジネスであるという思いで見ている商社やブローカー連中はほんとどうかと思いますよ。売れるのは確かだけどさ。

記念商法

記念商法というのがある。国まわりでもやってますよね、記念硬貨とか。

何周年記念、何号記念、何リリース記念。××記念バージョン。記念ものは収集癖のある人には効く上に、何か特別なものがあるのではないかと潜在的に期待してしまうのではないでしょうか。

記念ものは、例外なく売れると思います。

心理術

blog.omiyageya-san.com


こーいうの見るとがっくりするのって俺だけかしら。電通みたいなのの考えはそれはそれで正しいんだけど、あくまで消費を煽る記号であって、かつバブル期の感覚。反吐が出る。

追記

この記事は実は4記事を合体させたものです。ここでは何もいってないように見えますが、世の中が動くときはそういうものが売れて行くということです。しかし、そればかりを考えると心が貧しくなります。社会貢献で先読みのアフィリエイトをやるのはいいですが、そうでなければ、さもしい先読みは先読みにとどめておきましょう。

削れば採算があう

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oldtakasuさんによる写真ACからの写真

この記事は、id:urashinjukuの送客商人(閉鎖)から転載しています。

売れる、というと物量的な売れ方を考えてしまいがちだが出費を削って採算が取れていればそれはそれで「売れている」という概念の中には含まれる。

総費用が少なければ、原価も下がるから、黒字になるかのボーダーラインも相当に下がるからだ。

総費用を減らす方法を考えるのはそれはそれでいいが、明らかに貧乏なようになってしまうので、それは注意したい。できれば直接原価の範囲内のものを減らすようにしよう。間接原価を下げるのもいいが、それは総務とか全体の改革でやるべきことなので。

ケチると大概のものは採算は取れてしまうから恐ろしい。

プラスになるケチ、はいいと思うが、そのあともマイナス成長を続けてしまうのなら、ケチってる軸が間違っているということなので、注意しよう。ただ、この削りの部分、どうしても外注費用に向かいがち。

頑張って削ったつもりが相手との口約束が違っていて、あとから揉め事になるなんていうオチになる場合もあるので、注意したい。

できれば自分まわりでなんとかなることから(無理のない範囲で内部生産して外注費を減らすなどで)削っていくのがいいと思います。

サイトに(あまり)アクセスはいらない

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potecoさんによる写真ACからの写真

この記事は、id:urashinjukuの送客商人(閉鎖)から転載しています。

たとえば、うちが関係している治験情報サイトがあるのですが、まあ出来としては決してまったくよくありませんし、まだ情報の網羅性も高くはありません。ですが、僕は治験の前検査くらいまでの経験は何度もあるので、治験システム自体はよく理解しています。

こちらはアクセス自体は非常に少ないのですが、実はもう既にいくつも(10以上)申し込みが入っています。せっかく申し込みが入っても2/3くらい破棄する業者もいるのでなんですが…また「うちにクライアントがいるので、サイトに紹介してもらえないだろうか」というアフィリエイト業者サイドからの引き合いもあります。元々誤解されやすいジャンルということもあり、このジャンルのサイトを作る人自体が多くないのですが、アクセスは少なければ少ないだけ、相当に探している人が来るということがあるわけです。

順位が低い、ということはそれだけ検索エンジンの2-3、あるいは5ページ目くらいまでちゃんと見て来ている人が来るわけで、ホントに欲しい人のところにちゃんと情報が届いているから、成約するということがあるわけです。(あんまり順位が高いと全体のトラフィック量が多くなるので、現在よりも成約自体は上がりやすい反面、別にここに来たくて来たんじゃないのに…というノイズも多くなるのでアクセス質自体は低下する)

検索エンジン側には治験関連サイトリンクを、広告以外でもきちんと揃えているので、アフィリエイト外でもちゃんと役立つことがある程度のところでは評価されているのだと思います(同じジャンルでリンクを揃えていることも、出てくる言葉の頻度による認識や、リンク先で判別されているジャンル認識に役だっているのではないかと推測します)が、このくらいのサイトでも全然成立するジャンルというものはあるので、自分が詳しいと思われるジャンルで考えてみるといいでしょう。それにより、ユーザーのサイト滞在時間やめくるページ数も増えていくはずです。

<まとめ>

・アクセスはそんなにいらない、そのほうが精度の高いお客さんが来る(適度には検索に引っかかっている必要はある)
・リンク集、そのサイトで重要なことをとりあげて説明など、アフィリエイト以外のコンテンツでちゃんと役に立つものも作る。

・自分の好きなジャンルなら詳しいことがわかるはずなので、独自の情報も入り、評価される。

日本でトラフィックシンジケートみたいなのを早期から作ってるのは実は違法ダウンロードサイトだろうと思う

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acworksさんによる写真ACからの写真

この記事は、id:urashinjukuの送客商人(閉鎖)から転載しています。

最近は2chまとめの類似サイトどうしのヘッドラインや、アンテナサイト、ニュースサイトどうしの転載行為など、いろんなところでトラフィックシンジケート作りもわりと普通になっているが早期からやっているのはエロサイトだ。それも違法な漫画・同人のアップロードされている先の紹介サイトとかエロ動画とか。(あいつらが最近2chまとめサイトのヘッドラインから興味持つリンクで騙しアクセスを送っていたのにはかなり狡猾さを感じましたが)いわゆるリンク・リンクでどこまでとんでもタコツボのように同じようなサイトに…あれのことです。迷い込むと逆アクセスやらなにやらでその周辺の多分同一グループがやっているであろうものをぐるぐるとめぐってしまうやつ。あれが多分日本でのトラフィックシンジケートでは最初なんじゃないのかなあ。

Webサイトってなんでも、アクセス呼ぶには広告してなんぼみたいになってたり、有償ディレクトリ登録してなんぼ、有償SEOしてなんぼ、みたいなえげつないビジネスが多いですが、実際は「リンク元、流入元」さえあれば簡単に成立してしまう世界なのです。たとえばニュースサイトの日刊サイゾーなんかYahoo!のリンクありきで成立している。(運営者サイドもSEOで工夫したことがないといっている)。Yahoo!のパワーは偉大なのです。ニュ-スの場合はニュースソースのバリューがあればトラフィックを返してもらうようなバーターが成立しますが、通常のネットビジネスで成功するには、なんらかのベースのトラフィックがあったり回すパワーがあって、それに乗っかれる形のサイトだったりしたほうが早いです。まあそれがないからECサイトは広告で回しがちなのですが。

たとえばニコニコ動画が開始時には2ちゃんねるから大量にトラフィックを送っていますし、それにあうようなコンテンツを掲載し、運営者(の1人)も2ちゃんねると同一で、2ちゃんねらーが姉妹サイトのように飛びついたことが早期成功につながっています。そのように、最初からビジネスの成功を検索エンジンに頼らず、既に成立してるAサイトから新規のBサイトへとアクセスを送ることが、実は早期にビジネスを上手く回す方法なのです。

とにかく最近はトラフィックというものをどこからもってくるか、ということがサイトの生き残りです。googleが日本の検索のほとんどを独占しておきながら、システムの変更でかなり順位は上下動し、不安定なアクセスになっているし。

ソーシャル併用、というものが必須になっていっている昨今の事情というのは、単純に実はgoogleオンリーに依存することへの不安というものがそうさせているのではないのかなあ。

違法サイトは早く捕まって欲しいのですが、俺はあのタコツボみたいなアクセスパターンの作り方だけは感心しているし、むしろこれからのサイトはトラフィックシンジケート作りに腐心したほうがいいんじゃないかねえ。

よくエロサイトは、アクセスひっぱりやすい、みたいな話をする人がいますが、今はそう引っ張れないですし、むしろいろんなディレクトリ登録だって2倍の価格でぼったくられますし、出せる広告代理店も少ないですし、コンテンツ自体もネットにあふれて要る関係とセックス自体がデフレ食傷になっているということもあって、物凄くネットでアクセスを引っ張ってくるには不利な媒体ですよ。だがそんな逆境の中で頑張られているいくつかのサイトはよく考えていてSEOとかアクセス引張りとかのアイデアには確かに優れている気がします。たとえばDMMなんかは一般コンテンツと証券レンタル側でTVCMを打って、最終的に流れてくる形でのアダルト集客をしていますしね。うまいスタイルではあります(あそこも各コーナーTOPにアクセスが集中しがちで、個別ページのアクセスに関しては一考の余地がありますが)。

卵と鶏。広告貼ってサイトにアクセスを集めるのが先か、人気記事があってそれに広告を貼るのが先か。

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GAHAGがCC0を主張している写真

この記事は、id:urashinjukuの送客商人(閉鎖)から転載しています。

アクセスが既にあるところに広告を入れよう

「先に広告を貼るサイトを作る」のではなく、「様々なテーマを書いた結果(常時)アクセスが集まっている記事の」ところにそのテーマで欲しくなるようなものを貼るというほうが効率がいいと思いました。

 なぜなら、もともとアクセスがあるところに広告を投入していく場合、その時点で既に、毎日レギュラーのアクセスはあるわけです。新規アクセスを無理に集める必要がないということは、メリットとして大きいです。

 自分のブログのアクセス解析を見て、どの記事に人がきているかを見ると、意外と特定のページだったりします。例えばパソコンを買いにきている人が来るべき記事にアクセスがあるようであれば、買う気マンマンなわけなのですね。

これは成約しやすいんです。

流入ワードも重要だし、隠れ需要の見極めも必要

さらに流入ワードも見ていくと、このページに来た目的すら読みやすくなる。BTOパソコンは毎月のように売れていきますが、特にボーナス前後は、上手くいっています。

僕は防音のブログも持っているのですが、それは長期放置していたものの、Q&Aサイトに貼られたりして、地道に安定したアクセスがあるようになりました。そうした折、たまたま利用して印象の良かったリフォームサイトがアフィリエイトをやっていたので、それを体験談とともに掲載しました。すると、やはり早速ですが成約するわけです。

防音は手軽な対策もできるのですが、一定の受忍できるレベルを越えると、防音工事をする人も多く、リフォームまで考える方も結構いるんですね。

隠れた需要のあるところに投げ込む、かつ問題のあるところに解決策としての広告を投げ込む、というのは、成約のコツだと思います。

成約したときの収益を最大化する方法を考えよう

ただ、結局こちらに振り込まれてくる金額(%)の設定が低いことには、たいした収益にはなりません。わりのよいものか、とはいってもわりがよくても承認されないようなものでは困るので、これについてはかなり見極めがいります。

ASPの設定に関しては、これはやっていくうちに「ここはおかしい」「ここはそれでも売上が出る」などわかっていくのですが成果が比較的出やすいと、実績ベースでwかったところで継続していくのが、儲かるコツかと思います。

最大化を図るにはどうしたらいいか?ということを考えていくべきですね。たとえば、アクセスの集まっているところから誘導して別のところに、比較サイトみたいなタコツボを作ってしまい、確実にどれかを踏んで貰えるようにしていくなどや、あるいは1つの広告に対して、これでもかというくらいの利点を示すということもアイデアです。

まずは1から広告目的サイトを作るのではなく、役に立つ情報をあたえてから収益化を考える

人それぞれ売上の出し方も違うでしょうし、こればかりは何が正解で何が間違っているということは言えませんが、アクセスのないところに1からサイトを作れ、そしてSEOしろというのが今のアフィリエイトのノウハウの大半ですけれでも、既にアクセスを作っておいて(出来ていて)から、それに広告を貼るというやり方のほうが楽だし、上手くいくんじゃないかなあ。と考えるのです。

まず、サーバー代を減らせ。

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コンピューター 無料イラスト素材ー4 パソコン | サーバー室/コンピューター (ピクトアーツ)

この記事は、id:urashinjukuの送客商人(閉鎖)から転載しています。

アフィリエイトのためのレンタルサーバですが、コスト感覚がだんだんと無くなってきます。Aサーバで制約があったらBサーバを借りてしまうなど。サーバ落ちのリスクを考えると複数借りてるのはいいのですが、アフィリエイト入金総額にしめるサーバ代金の割合というのは結構なもんじゃないですか。

まずレンタルサーバ代を見なおしてみましょう。

100円くらいのサーバでもいいような地道なアクセス(1ブログday/100PV以内)を集めているのであれば100円サーバでもいいかと。

ドメインを多数とって展開している…という人は、この機会に分散しているサーバを1箇所に集めてしまうとコストが落ちますよ(ドメイン追加に代金をとらないところにする必要がありますが)。
※なおサーバを引越してもURLが変わらないようにしたほうがいいので、アクセスがあるものは独自ドメインでヤラれることをおすすめします。

サーバのレベルをあえて上げて、そこにまとめてみるという方法。支払先をとにかく減らせ!

それなりのアクセスがある、という人は、普段は廉価で、ブースター的なことや複数台運用がスポットでもできるような鯖に移ってみるというのも手かと思います。もしくは、ずーっと借りててハードスペックが低いのであればスペックが高い普通のサーバに。

うちも私用で専用1台+共用2台という状況で、仕事だけど使い勝手がいいところに自費で払ってるのがもう1台。
都合3台は常時払っている他、ライブドアブログPRO等ドメインあてるだけのために払っている経費もあり、圧縮は考えたいと考えております。

VPSだのクラウドだのいろいろありますけど、ブログ代含めての圧縮策をいろいろと検討していきたいと思います。まずは、ライブドアのブログ費用かな…

画像を別の場所に上げるとほとんど文字情報なので軽くなる。(アクセスが多いならCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)などを使うとかなり早くなります。無料で使うならクラウドフレアなど(ドメインDNS設定の変更が必要になります)。

そこまでアクセスはなくとも、ブログの場合は容量が一杯になっちゃうことが一番の問題。画像容量についてはいろんな逃げの方法があります。
まず、写真はFlickrのようなサービスに逃げさせてしまうなど。FlickrはYahoo(USA)のサービスなのでデータセンターの頑強さがあることは勿論ですが、その画像をブログに貼ることは許容しているので、これをやると自分のブログが画像での容量が一杯になることがなくなります。
twitpic(現在は閲覧のみで登録できませんあ)もリンク用のソースがあり、実質的にブログ等へ貼ることは許容されていますが、時折表示されないということがあるようですので、Flickrと比べると代替には向かないかもしれません。(追記:現在なら、TWITTERやインスタに写真を上げて埋め込むこともできそうですね)。

あとは、いろんなWebサービス業者がやってるストレージサービスに上げてしまうこと。共有設定にするとそのファイルを外部からも読み出せるものがあるはずです。このへんは僕はチャレンジしたことないんですよね。

これは広告の話なんで別の話なんですが、以前、googleの現Googleサイトになる前のHP作成サービスに上げた画像を、他のサイトから表示した(日本有数のサイトに広告で出した)ことがあるんですけど、即日数時間で「1日の許容転送量オーバー」で表示されなくなりましたので、インフラとしては厳しいかなと。まあそのへんは試してみてやっていくかネット上でリクエスト数限界等調べてみるとかかしら。アクセス少ないサイトなら遮断を受けることはないでしょう。

多くのサービス、サーバは「画像置き場」にする利用を極端に嫌がりますので、あんまりシビアじゃないところを探しましょう。2ちゃんねるの板バナーが置いてあるところなんかは、大量のアクセスに対してもゆるめなところの場合が多いかと思います。

ドメインを力のあるものに絞る。

ドメインを分散させればSEO効果が高いという時代ももうないような気はします。まあ自分のサイト同士をリンクするときにある程度の分散をしていたほうがいいんじゃないかなというのは素人でも思う所ですが、このへんも一度集計をしてある程度アクセスが集められているものにまとめてしまい、いらないものは転送すると、(しばらくはリダイレクト等で継続がいるかもしれませんが、切った暁には)ドメインのコストがダウンできます。

別にお金があればケチる必要は皆無なのですが、いろいろとコストダウンしていくことは大事です。

でもやらないほうがいいこともあります。無料サーバにまとめてしまった結果、しばらく書き込まないとデカ広告が勝手に挿入されてしまうようなところだと、お客さんから見てとても不快ではあります(例:FC2の無料HP・ブログ、忍者の無料ブログ等)。なのでサーバ自体はオール無料サーバ等ケチりすぎないほうがよかったりします。そのへんは顧客第一主義で行きましょう。


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