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旅を売る方法論

 
Gポイント

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暖かくなると皆旅行するが、適当な旅行情報は売るためには意味が無い

暖かくなってくると旅行が売れるようになります。なぜなら皆外には出たいからです。
最近はどうでもいい旅行系のキュレーションメディアが目立つようになりましたが、ただ単価の高い広告が表示されるのを目的としているサイトが多いです。一部ではちゃんと予約ができるようにしているところもありますが、彼等はその一部を除いてあまりマネタイズが上手ではありません。

旅行(写真)をぼんやり眺めるブログを作っても意味はありません。
旅行行く気まんまんの人が来るブログというものがあります。

行く気まんまんの人の地域名+複合キーワード

それはたとえば海外なら「安全情報」「危険情報」「グルメ」「地域基本情報」「持ち物」
行く先での安全面の不安はネットで解消しておきたいというのと、行った先のグルメを予め調べるような人はもう旅行に行く気まんまんです。

ほかにも切り口はいくつもあります。
「ホテル」なんかもそうですね。

ちゃんとおすすめできるホテルを絞って提案すると案外売れていきます。
全部を網羅するのもいいですが、漠然としたものはポータルサイトを見るからいらないんですよ、
地図でも付加して便利か不便かがわかれば別ですが。基本的にネット読者というのは失敗したくないんです。
失敗しなければいいわけです。

どんな情報がほしいのでしょうか。

必要なのは知っている人が情報を与えること

たとえばネットで、シンガポールでホテルを取ったと。
でもシンガポールの市街地から何キロも離れていた。これは大失敗。

こういうことはしたくない。
あなたが何か情報を提供するとします。必要なものは主に(あなたがシンガポールで行った場所の)土地勘と設備です。あればクチコミ。

となるとシンガポールがもの凄く好きな人が「予算X万だったらここが一番失敗がないよこんな楽しみがあるよ」と提案してくれたほうがいい。

案外皆気がつかない方法論としては「行き方」や「乗り換え」などをガイドしてあげたりするのも、確実にその土地に行く人がやってきます。
写真で順番にどう行けばいいかをガイドしてあげてはどうでしょうか。地下鉄なんかめちゃくちゃ迷いますからね。

次に国内の例にします。だったら定番なのは「温泉」ですが、中には古い宿でものすごくサービスが悪かったり辛気臭かったりすることがあります。設備のメンテナンスが悪くてガラスが割れてるとか、何か怖い顔のようなものが見えるとか。地下でじめっとしてるとか。あーいかなきゃよかったというところには行きたくないですよね。

その外れ宿をそのまま書くと中傷になってしまうので、そっちはぼかし目にして
やはり勧められる宿3つくらいまでを上げたりするのがいいんじゃないでしょうか。
ランキングみたいなものですが、ランキングだと案外売れません。実体験、それが売れるのです。

最近は温泉も日帰りのほうが需要があります。
しかし、それだと予約でマネタイズができませんね。そういう場合はアドセンスに頼るというやり方もあるかと思います。
日帰りであれば、たとえば道路事情やお土産、立ち寄り場所、昼飯など、こちらもいろいろ広がりそうです。

まあいろんな売り方があって面白いのが旅行です。

かつてはリンク先は皆「楽天トラベル」でよかった、今は分散傾向で「じゃらん」なんかも強い

めんどくさがりな人はまずは、楽天のIDさせあれば登録なしに使える(ただし成果報酬はポイントになってしまいますが)楽天アフィリエイトの楽天トラベルあたりを売ってみるといいと思いますが、
いまは昔に比べるとちょっと美味しかった時期は過ぎているのも確かで。楽天トラベルは元々旅の窓口という黎明期から素晴らしいシステムを作り上げた旅行サイトでした。だからほぼほぼ市場を(かつて)独占して売れていたわけです。クチコミもかつては楽天トラベルがほとんどでした。

ですが、最近はじゃらんやるるぶやYahoo!トラベル等がガンガンと割引クーポンをまいていますし、
安く泊まりたければくまポンやポンパレなどのクーポンサイトに行けば、中堅の宿が捨て値で宿を出しています。
となると楽天トラベルじゃないところでもいいかとなってしまうわけですね。
宿料金のサイトごとの横断比較サイトあたりを利用して安いところにしてしまう人も増えました。
さらには、外資系のホテルサイト。あれ、日本国内の宿も予約できます。皆最近はそちらでもとってますね。使い勝手は変わらないので。

そんな感じなので、今からの参入の場合は、「なぜこの代理店でとるべきなのか」などまで説明してあげるくらいの障壁をとってあげる工夫が必要かもしれません。

エリアの需要を算出してみれば、単純な検索需要以上に、ここに力を入れるべきか抜くべきかがわかる

旅行のアフィリエイト、やってみたけど客が来ないなあ、という人もいるかもしれませんが、それは需要のない場所を案内するサイトを作っているからです。
需要が気が狂うほどあるような場所にエリアを限って作ることをおすすめします。逆にライバルが皆無なエリアであればシェアという意味では取れるかもしれませんが、需要が高いところのほうが検索需要もあるので採算には乗せやすいです。

とはいっても、検索をベースにして考えるのも、ちょっとおかしくなってきます。まずは需要として地域の動員力をベースにして考えるとわかりやすいです。

例えば(ターゲット地域が)観光のお祭りで何十万人が何月に動員されるとか

(ターゲット地域の)年間の観光客数とかビジネス出張需要とか

(ターゲット地域の)年に何万人がそこへ行く飛行機にのってるとか

(ターゲット地域の)宿の総客室数とか

(ターゲット地域から)近隣でどこに行くのか? どこがセットなのか?

こんなデータはちょっと調べるだけでもだいたい公開されているものです。

そしてそこに、大規模なホールやドーム、展示場施設などがあったらば、ライブやスポーツイベントや学会などでも宿泊需要が発生しているでしょう。
おのずと何を作ればいいか見えてきませんか?

そして低いめな成果報酬を補うには?

僕は宿泊ものを作ることをおすすめしています。なぜなら複数客・複数泊での旅行が多いです。そのため、旅行の客単価もそこそこだからです。
ただ、成果報酬はかなり安い。なぜなら、旅行代理店なんてマージン薄利多売でなんとかしているからなのですが…

そんな場合、宿泊とセットで売るものを考えてみるといいかもしれません。一番カンタンなのは、ダイナミックツアー。要は宿+新幹線だったり、宿+飛行機だったりのセットツアーです。
きっちりとしたツアーじゃないですが。

それ以外には、たとえばWi-fiだったり、たとえばオプショナルツアーだったり。現地で絶対に便利になるカードだったり。旅行を妄想して準備するためのガイドブックだったり。
あるいは売らないで、便利なページのリンク集だけでもいいです。
そのページが便利であり、必要があれば、見込み客もサイトは再訪します。そのとき売るものを用意しても遅くはないですしね、
お客さん側も、このサイトにいろいろ剥ぎ取られたいわけじゃないので、あまり露骨にガツガツとものを売るのではなくて、情報を与えてそのオマケのアフィリエイトリンク、ぐらいのつもりでいてください。


以上、旅行を売る方法です。
僕の範囲内の話なので狭いですが、この方法論は結構使えますので、単価の持ち上げに参考にしてみてください。
僕は最近は旅行ブログでも(ターゲット地域)+割引情報 無料情報 などを加えたりしてリピーターを確保しています。


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