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ネットでアフィリエイトするあなたの記事から商品が売れない理由は?【追記更新】

 
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もくじ

わたしはブログアフィリエイトのほかにECサイトもやっていたので、過去にどういうものが売れるかどういったものが売れないかはおおむね把握できているのだが、ネットにおいて商品が売れない理由はいくつかある。ECの人もたぶんここを見るかと思うが、ここではこのブログの主旨上アフィリエイトで売る側を前提にに話をしていく。

1、商品が魅力的でない、あるいはアフィリエイト承認率の著しく悪い商品を売っている

商材がもともと売れていなければ、自分が売って売れるわけがないのだ。
これはお店をやってた人、とくにPOSレジがあった人ならわかるだろう。
店舗商品は、バーコードがあるものであれば、1ヶ月もあれば簡単に消化率から何から何までデータで出てしまうのだ。もちろん押したい商品を面陳(見やすいように棚から出して横方向に陳列)すればその商品は目立つが、目立っても売れないものは売れない。

一般のお店はテキトーに売っているように見せて実は「売れると見込まれている商材」を仕入れている、あなたは?

一般のお店、ネットのお店もそうだが、基本的に数うちゃ当たる、よい言い方をすればロングテールやドロップシッピング的なところや自分で商品を作っているところを除き、大多数の問屋経由で商品を卸してもらって売っているところは、間違いなく「売れる商品」と最初から見込めるを優先的に仕入れている。アフィリエイトでもそれは同じで、最初から外れ商品を掴んでいたら報われる率は著しく下がる。

商品の魅力の判別の仕方だが、それは鮮度もあり、また需要があるということもある。
有名でファン(=潜在顧客)の多数いる人が作ったものとか、やたら商品内容が優れているとか、技術とかデザインやかわいさとかいろいろと理由はある。
ときに売れるものは売れるし、売れないものは本当に売れない。需要がなければ捨て値にしたって売れないのだ。

ヤフオクで需要と供給を学んでしまえ

この需給については、わかりやすいのは「ヤフオク」を見ればわかるのだが(特に出品するときにその商品の入札数や落札額等検索するとわかる)需要が高い商品は売れていくし、だぶついている商品(需要が一段落した品)はかなり売れにくく、誰も入札していないし、過去の相場もだだ低いので、これ(ヤフオク)で少し体感をしてもらえると、まあ何が良くて悪いかはわかるだろう。「amazonランキング」「楽天ランキング」でもいい。できるだけ総合ではなくニッチなジャンルのランキングを見てみるべきだ。そのジャンルの中で多く売れているのはいかなる理由だろうか。キャンペーン、という場合もあるが、たとえば発売すぐだったり、放送されたとか、ネットで炎上したとか、商品の質がいいとか、色やデザインがしっかりしているとか、キュートだとか、ショッピングカートへの誘導路が優秀だとか、理由はわかりやすくあるもの。是非チェックして感覚を掴んでみるべき。

ダメなASP、ダメな広告主に引っかからないように

またやみくもに適当なアフィリエイト案件に手を出した場合に、「ダメなASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)」もしくは「ダメなクライアント(広告主)」の商品を売っているという場合も売れないかあるいは売れても損するので時間の無駄でしかない。売れたところでクライアントから(キャンセルだったとか、今月分の予算超過終了とか適当な言い訳で)承認が出ないとか、ASPが問合せに真摯に答えないとか。こういうのも結局は売れないのと同義だ。そういうものにかける時間がもったいないのだが、どうすればいいのか。

<回避策>
ASPの良しあしに関してはいくつかに登録すれば、業界でそこが人気か人気でないか、相性のいい悪いがわかってくるので複数登録して競ってみると概ねこのような問題業者は回避できる。
クライアントについては、とにかく予算のある会社の商品を売るのがいい。広告予算のある会社は承認率に関してもごまかしがない(金があるし売れているから)。広告予算のしょぼい会社はやはり売れていないケースが多いし、我々が努力してページをたくさん作成しても、途中で案件終了したりする。

やはり売れる商品を売っていくことを徹底したい。あるいはあなたがジャパネットたかたにでもなったかのような気持ちで埋もれているけどこれは売れるという商材を探していく、この方向で頑張っていただきたい。ジャパネットでも売れない商品を無理やり売っているのではなく、よいと思っているが市場に埋もれている商品を売るようにしているのである。

細かく直して打率を上げる

あなたが適当な案件で適当にページを作成しているとして、買ってくれるのは偶然でしかないが、その確率を高めていくのが本当のプロとしてのアフィリエイトの仕事なのだ。それは文章のみではなく広告の位置やクリエイティブ選び、デザイン(テーマ)、UIにも及ぶのだが、そこまでいくととりとめない話になってしまうためここでは割愛する(実際は最後で少し触れる)。が、要はユーザーサイドの気持ちに立てばよいのだ、微細な改善を続け、打率(成約率=コンバージョン率)をあげることにもくもくと努力をすることが必要なのだ。

2、記事が誰の心理にも訴えていない

ただただ普通の記事にリンク貼ったところで、そう簡単に買ってはくれない。
<回避策>
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↑この手のことを言う本はたくさんありますが、とりあえず最近話題になった記事、読んどいてください。

問題に最適解を与える

アフィリエイトの基礎として、商品を買ってもらうには、問題をかかえていて、解決のために検索をしていた人がアクセスしてきたときに、ちゃんとそれらの気持ちをわかっていて(共感)それらの最適解=解決手段(答え)をきっちりと提示し、かつ1つではなく選択肢を用意してあげる、でもある程度厳選して多すぎない中から選んでもらう(1つの場合はそれでいいが、人は選択肢があったほうが自分でそれを選んだ気持ちになりやすい)。そしてそれを買うと問題がどう解決し、どんなメリットがあってどんな新しい理想的な生活像が浮かぶのか等を具体的に提示するなど程度はかならず必要。

楽天メソッドが流行った理由は

それらの記事を読んでもらい、(クロージング)に向かってもらうためには、それを妨げる要素をあまり周囲に用意しない(サイドバー等に気が散る要素を置かない)等も重要。なので昔のうさんくさい情報商材なんかや楽天メソッドは1カラムのすごく長いやつばっかりであるが、あれは意味があるのだ。

逆に普通のブログのほうが信頼される時代、雑多な商品を売るやり方も

しかし、最近はそういうものでもなく、正直なところふつうのサイトであったほうが信用して買ってくれるし、逆に2ー3カラムでのトレンド的な客寄せ目的のブログでもコンテンツ閲覧中気が散って周辺で目に入ったものを踏んでもらうことで広告収入なり物販収益が上がったりするようなモデルもあったりするので、特に1商品を売ろうというものではなければ、上記のような広告的な雑多なサイトアフィリエイトのやり方もある。

しかし適当に出てくるものをクリックしてもらおうというのはアフィリエイトについては王道ではない。やはり単品を売っていこうという、王道を行く場合は、心理学、セールスマーケティングやライティングテクニックの本最低でも1つは読まれたほうがいいとは思う。

あなたが一番詳しければ商品は売れる(なぜなら人は失敗したくないから)

もしそれは無理、人の心を動かすのも難しいという人が、一般的なブログでテクニックを持たずに収益を得たいという場合、情報収集力が要になる。ああ、この人の記事に従ったほうが得だなと思わせるくらいのサイトだと収益になりやすい。専門の家電領域系のところとか、節約・セール情報系のサイト、旅行系のハックなんかはそうで、専門家の意見は、Webでは常に求められている。

3、情報が不足している

高額商品ならカタログを必ず事前に読む。説明が不十分ではないか?

あなたは詳しい情報がまったく書いてないカタログで商品を買うでしょうか? まあたとえばAmazonで説明がほぼない書籍やPC等ならば、そういったものを買うこともあるかもしれません。しかし、その場合はレビュー欄であったり、または他の場所で事前に情報を十分に得ていることが多い。
かのように説明というのは重要。
特に高額商品には著しいのですがおいそれと買えない商品というのはカタログ需要というか詳しい情報が購入前に必要。比較まであればなおうれしいかもしれない。たとえば出版業界ではそういう高額商品であれば有料のカタログ本(1000~2500円)が成立すると昔から言われているくらい。
実際、有償のメディアを買ってしまうくらいだから、あなたのブログから商品が売れないいのは、これら商品の細かい情報が不足しているといっていいだろう。

カタログスペックよりも、さらに持ってる、体験してると記事の価値が高い

そこで書く情報については、単純にカタログスペックだけではなく、自腹で持ってるとか、体験した情報があるとかのほうがよりコンテンツ価値が高いので、念頭においておきたい。

欠点も明記しよう(訴えられない範囲で)

ところでクライアントに訴えられたら本末転倒ですが、適度にはシビアな情報、場合によっては軽い欠点も明記しておいたほうがいいです。良いことしか言わない人は信用されないからです。
(なおこのマイナスなことも書くというテクニックを悪用して、xxは詐欺? みたいなはいりかたでブログを作っている人もいますが、確かに検索文の第二ワードに詐欺は入りがちではありますが、実質問題ないものをあおるやり方はいつか訴えられるだろうと、業界ではその強心臓さが非難されることがあります。皆さんはコンテンツの質をあげることに注力し、このようなハック的なことは誰にも迷惑となるのでやらないでください)

4、背中を押してない

ここで買え、いつ買え、なぜ得、はっきりという。

商品を買うためにそっと背中を押してあげることも大切。たとえば安価に買えるのはいつまでだから、今買っておいたほうがいいよ、とかを親身になって教えてあげるなど。「この時期にそろえておかないとあとで後悔するから、今買っておいたほうがいいよ」とか、これも適当な言葉ではなく理路整然と、納得行くことを伝えていくことが大切。
「あと1か月後に旅行に行くならたとえば電源変換プラグとWi-Fiレンタルが必要ですよ、プラグは買った方がいいけど近所で売ってない場合がありますよ、Wi-Fiレンタルはあまり直前の申し込みだと混んでて借りられないこともありますよ、いま読んでるブログのついでに借りるべき」とかそういうことです。

5、適切な位置にリンクを置いていない

広告にはクリックされやすい場所、クリックされやすいクリエイティブ、クリックされやすいパターンがある

例えばgoogleAdsenseでもわかるかと思いますが「効果的な配置」というものがあり、記事中や記事下のほうが、サイドバーよりも圧倒的にクリック率が高くなったりします。そういう位置を考えてアフィリエイトリンクも入れていかないとクリック率は低くなります。スマホの場合はヘッダ広告でも踏まれる傾向にはありますが、通常は記事下のほうが高めになるでしょうが、1リンクよりも、例えば複数回置いたり、画像バナーが不適切な場合はテキストリンクに工夫をするなど(たとえばバックに色をつけたり、下線をつけたり、ボタンで囲んだりここがリンクだと気づきやすいようにする方法がある。アフィリエイトタグの改変に当たらない用に注意)自然な配置で、不審に思われないようなリンクの置き方の努力をすることが必要です。たとえばボタンの色1つでも、クリックの率は変わる。あるリサーチによれば緑なんかが良いらしいとか。

6、季節感や天候、イベントも影響する

多くの商品には需要が増大する季節がある

冬物の衣類が夏に売れないように、多くの商品には季節による需要の増減があります。空気清浄機が売れるのは、鼻炎や花粉症がひどくなる春先ですし、テレビであれば大きなイベントが起こる時期(オリンピック等)ですし、旅行に行こうと思うのは連休の1ヶ月前くらい。おせちであれば、売り出し直後。

天候によって人の動作は左右されやすい

天候も意外とネットでの挙動に影響します。だいたいみなさん休日に用事を入れたりするかと思いますが、天気のよい日は多くの人が外出します。そのため、ネットで商品が売れやすいかといえば微妙です(もちろんものによります。家電量販店をネットの実物ショールーム的な見方をして、ネットでもっと安いのを探して買うなんていう場合は、晴れでも需要がありますよね)。逆に雨天だとその用事がキャンセルになったりして、家で過ごしている率が高い=ネットで商品が売れやすい というのもある。

ネットでのそれらについて半信半疑の人もいるかと思いますが、天候で大きく需要が左右されるといえば、リアルだとみなさんビールの出荷数で馴染んでいるかと。経済活動には天候は大きく影響します。ネットも同じこと。

国際的なイベントがあると、ネット購入の需要は下がる

また、サッカー等の大きい大会があると(皆家でテレビを見るため)街に人が少なくなったりしますが、こういう時は世の中の多くの人の興味がそちらに向かっているので、商品は売れづらくなります。

話題が長続きする商品は売れるし、型落ちすると話題に上らなくなるので売れない

あと時期的なものの追加としては、新製品が出た時は皆が話題にしていますから、検索需要も多いのですが、たとえば既に型落ちだったり、古い商品だったりする場合、やっぱり周辺の人が話題にすることもなくなってくると、商品の動きは決定的に鈍くなる。この時間経過による話題にならなくなるのは、商品の種類にもよるので、定番アイテムだったりすると例外的にあまり影響は浮かないかもしれない。

7、単純に信頼度が低い

人に信頼されるサイトはまずあなたがちゃんとしているかどうか

ネット用にキャラクターを作る人って結構いますが、へんな語尾をつける人ってあんまりアフィリエイトの世界では信用されません。(クロちゃんの ~なんだしん。というのとかと同じ)。またサイトデザインが悪い場合(バックが黒色でアングラサイトに見えるとか文字が読みづらい書体・サイズなど根本的な問題がある)、またあなたのプロフィールすらない、知識があるように見えないなど、根本的にあなたが信頼をされるようなところがないと、まず売れませんね。信頼を高めるにはまず最大限に、あなたがもっている人に役立つ情報を提供すること。

8、最後に(アクセスを呼んでくるための)根本的なところが出来てない

アクセスの質(広告マッチングの良し悪し)によってクリック率は変わってくる

アクセスはなんでもかんでもあればいいかというと、例えば2ちゃんねる(5ちゃんねる)のまとめサイトなんかは相互リンクや相互RSS、アンテナサイトでぐるぐるとアクセスを回していますが、大量にアクセスがあっても広告のクリック率は著しく低いといいます。芸能ネタのトレンドブログなんかも時期柄で検索需要があえば大量アクセスはありますが、クリック率は高くありません(マッチングが悪いのでしょう)。という2例を見ても、単純にアクセスがあれば良いというものではありませんし、なんでもいいわけではないのです。

根本的なところは、施策案の手数が多いかどうか

あなたの記事にマッチングした顧客がきていれば、たいしたアクセスがなくても比較的成約に結びつきやすいわけですが、表題で言ってるような「根本的なところが出来ていない」は単純にアクセスがないという場合に策がないというか、根本的な対策が考えられないということを指しています。たとえばブログ1つやるにしても

・まず、検索エンジン系のWebmasterツール的なところに登録したか?
・RSSは出ているか?
・被リンクある?→SPAMにならない範囲で、ちゃんと関連したサイトからリンクつく努力してる?
・ブログランキング等に登録した?(アフィリエイト系を嫌うブログランキングもあるので注意して登録すべし)
・SNS連携など積極的に設定して発信してる? ハッシュタグ打ったりしてる?
・ブログに「検索エンジンを意識して」タグ打ってる? ちゃんと「検索エンジンを意識して」記事をカテゴリ分けしてる? →検索エンジンはカテゴリなどを拾わない設定にしているブログもあるが、体系的に整理されていると、検索エンジン側が記事の内容を判別しやすいし、単純にそのタグを整理して目次のようにするなどするとユーザーサイドも何がこのブログに書かれているかがわかりやすい。
・内部リンクを上手くやってる?
・記事タイトルは検索需要またはユーザーニーズに基づいた? 前半分に重要な要素詰めた?(後ろ半分は読まれないし省略されやすい)
・アクセス解析入れて、いろいろ見直してる?
・ユーザーインターフェースは良い?
・文字数異常に短くない?→最近は長文のほうが評価傾向
・パブサブハハブやフェッチ等、検索エンジンに更新通知送ってる?
・SNS共有ボタンは置いてる? そしてそれ表示早い? ちゃんと正しいURL出てる? タイトルあってる? ツイッターカード、OGP等、画像サムネイルや説明出る設定ってちゃんと出来てる? 
・誘導サイトや関連サイト等ある?(Facebookページ等でも可)
などなど、見直し、改善する手段をどんどん考えられるかどうか。

騙しやSPAMはダメゼッタイ

まあかつてはよくあった法的なモラルを無視して、社会的に容認できない(抹殺される)ような手段はもうほぼ潰されているので考えないほうがいいですが、単純に常にアクセスをもってくるアイデアを考える等は重要なところ。

時間のあるときに手を動かそう

いずれも時間がかかる話だが、いろいろ週末に見直したりして、商品が売れるように改造したいところ。

写真:ぱくたそ


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