ネットで小銭を稼ぐ人のブログ

1~3万円なら誰でも行ける! ネットで小銭を稼いできた人のアフィリエイト報告ブログです。変な商材とか買わなくてもちょっと小遣い増えればいいと思いませんか。騙し一切なしです。


 


▲ブログがなくても登録できる!

▲おすすめのサービスはこれ!


サイト間のアクセス回し。

f:id:amimotosan:20160428043833j:plain

悪質サイトに学ぶ「ぐるぐる学」

最近思うのは、よく悪質サイトに見られるサイト間のぐるぐる。いわゆるアクセス回し的なテクニックだが、あれ踏んでみると、
AからB、BからCと見出しの力でリンクを踏んでしまい、うまくわたり歩かせるという面では非常に作る側に才能あるよね。
間にアンテナとかはさんで。ただ、果てしなく飛ばされたりすると人はその行為もやめちゃうし、あんまり知らない所に行くと動画ファイルから架空請求詐欺にひっぱられたりするから、基本的に知ってるところで体験したい。あれ、適当なところで読ませるのは事実。

上部にリンクを置くと、読み逃されない

あんまり検索依存しないサイトは、ああいうころがしをよくやるんですね。で、ああいうことをちょっと考えたりしている。要はブログからブログに飛びやすくする、という環境づくり。まずありがちなのはまとめ系のブログテンプレ―トなんかによくある、上部に他のブログから読み込んでるRSSのヘッドラインがあるってやつ。あれ、上部にあるというのがミソで、例えばアドセンスの広告なんかも、スマホだと上部のほうが、記事下よりよかったりすることがありますが、要は、読み進めていくスクロールって途中で脱落してしまう人がかなりいるわけですね。だから上部に気になるリンクを置いておくと。

記事下に関連リンクを置くと、ついで読みされる

まあそれもいいんですが、あとはニュースポータルサイトに学んでみましょう。ポータルサイトに配信しているニュースサイトは、記事を提供する代わりに記事下にリンクをいくつか貼っていますが、これは自社への誘導リンクです。つまりニュースポータルからいくらか、本筋の配信元がアクセスをひっぱろうと算段しているわけです。記事下に「関連記事」を貼ると、案外クリック率がよかったりするわけですね。これと同じテクニックは、ライブドアブログなんかにもあって、同じカテゴリの記事(同じブログ内だけですが)が何個か、記事下の表示できるようになっていて、回遊性を高めています。あれを他のブログとでやってるのは、ブログパーツのZENBACKなんかがそうですね。

画像入りでの関連記事表示に混じった広告が最近クリックされている

あとは最近アウトブレインやらポップインやら、よく大手サイトに入っている「関連記事」を案内する画像入りのレコメンドウィジェットがありますよね。あれは、画像入りのほうが、テキストよりもクリック率が高いと。そして、記事下アドセンスが広告クリック率がいいように、記事下の関連記事…になじませた、有償広告記事へのリンクはクリック率が通常のバナーとかよりも高い。で、それで彼ら業者も入れているサイトも食えているわけです。

自分の手持ちブログの間も渡らせてみよう

と、いくつかリンクで効果の高いケースを見てきましたが、これらのテクニック、学ぶと案外いいかもしれないのですね。
自分の手持ちサイトがいくつかある人は、こうした位置で、関連したブログを案内することでジャンプしてくれる率は、通常よりも高くなるかもしれないのです。

要はクリック率が高いところに、広告を持ってくるか、循環させるサイトを持ってくるか、の差なわけですが、広告は単純に収益の高いところにもってきがちですが、その時の単発効果でしかないわけで、それならば(自分のグループサイトから)離脱をさせないことで、長時間グループ全体では滞在してもらうことで(それだけ接触してもらえば最終的には広告離脱する率も上がるでしょうから)自分の収益率を少しでも上げることはできるわけです。

とはいってもユーザーもふつうそうは乗ってこないですが、いわゆるサテライトとかで同じようなジャンルのサイトをいくつも持っている人で、ちょっともうSEOも使えないなと思った時は、このような位置でサイト間のリンクを貼ると、案外、関連度が高いことから、一定数は循環してくれるかもしれませんし、人はデータをとるとほぼおんなじように動くんだよね。だから、一定率(0.0いくつ)の人は乗ってくるんです。

上流から下流にアクセスを流すと、いいことがある

ブロググループを持っていて、全体に伸びないな、と思ってる人とかは、自分のブログでアクセスの多いところから、下流のアクセスの少ないブログへ誘導する、ということをすると、アクセスが0とかの死筋のブログが少なくなります。また、一定期間アクセスがないと、例えばnendなんかは広告止められちゃいますし、人気ブログランキングなんかはIDはく奪されちゃうこともありますし、ACR WEBなんかのブログパーツは、停止されちゃうことがありますよね。そういうことが避けられる(率が上がる)だけでも、プラス効果があります。

図版: 無料で使えるイラスト素材 「矢印・楽譜・音楽記号」

小銭を積極的に減らす

小銭は1000円貯まったら電子マネーにチャージ

アフィリエイトではなくなってくるが、Edyやnanacoなどの電子マネーはおおむね千円単位になるがその辺のコンビニでもチャージが可能だ。それをあえてポケットや財布を膨らましているじゃら銭のあまりで行うと、小銭を減らすことが出来て一石二鳥だなと最近気がついた。

 
以前は小銭はゆうちょ銀行のATMが、小銭を受け付けるため、貯まるともっていっていれたりしていたのだが、Edyやnanacoにぶっこむこの方法はじゃらじゃらいう小銭を減らすのと簡易貯金には結構いいかも。恥ずかしいかもしれないが、コンビニなんていくらでもあるので、一期一会で持って行ってしまうのが吉。ただ1円がむちゃくちゃあるなど、尋常でない手間がかかると相手にも拒否権というものがあるので、常識的なサイフの小銭で出してチャージするのがいい。
 
だいた小銭をいくらチャージしたところで限度額(50,000円)まではなかなかいかないし。楽天カードのEdyなど、ポイントもらえる設定になってれば、実質的なバック(利用時に0.5%、またキャンペーンでのチャージに合わせて数百Ptのバックパターンも時折…)もあるから、案外おすすめ。

いまどき貯金で0.5%もつかないでしょ。まあすぐに使っちゃうから、貯金というものとは性格は異なるんだけど、実質的には貯金するようなもんだよ。ただ、貯まるポイントが楽天ポイントになっちゃうと期限があるから、無期限にしたかったら、そちら(楽天ポイントクラブ)からまたEdyに交換するとかする必要はあるんだけど。

Edyの悪い点

(1)Edyは、クレジットカード付帯だとクレジットカードが切れるたびに定期的に番号更新されてしまうのでそのたびに残高を使い切って新しいのに登録替えする必要がある(自動移行が出来ない)。それでクレカ切れで番号が変わったときに、交換先など気が付かないまま旧番号を選択してしまうと、宙に浮いてしまう(回収手段がない)

(2)Edyは、チャージ以外で(たとえば特典交換でEdyにした場合)などギフト受け取り動作が必要(一定期間内に受け取らないと、差し戻される)

この2つは、早急に改善してもらいたいところであり、Edyの未来をものすごく左右していると思う大問題点。

Edyの良い点

(1)やはりポイントが貯まるところ

(2)早期から普及していたので、概ねすべてのコンビニと大手スーパー複数で使える点。

(3)ANA系に設置が多い

(4)Edyはオンライン決済でも対応している業者が結構ある。

(5)無期限。

(6)多くのポイントから転換可能

(7)ハード故障時のみだが、残高対応してくれる点。

いいとこ悪いところは把握したうえで、それでもEdyは案外使いでがあると思う。

楽天アフィリエイトのポイントは、電子マネー転換するとコンビニなどでリアルに使える。

2017/11/09更新f:id:amimotosan:20160415064456j:plain楽天アフィリエイトは10万円以上売り上げないと現金振り込みにならず(※追記 先日一部条件付き現金化が可能に変更された、別記事参照) 原則としては楽天ポイント支払いかつ(3000円以上は「楽天キャッシュ」という汎用性の低い楽天オリジナルマネー支払い)のため、つい稼ぐアフィリエイターにはバカにされがちだが、実際には付与される楽天のポイントは汎用性がかなり高い。特にそのままでも(期間限定等のポイントを除いては)サンクスサークルKやポプラなどでただでもらえる「Rポイントカード」(スマホの場合楽天系のアプリで代用可能)を介してポプラ、サークルKサンクスで使える。(ただサンクスとサークルKはファミマ傘下になりファミマへの店舗転換が進んでいるため転換予定店は「楽天ポイント」の扱いをやめ、Tポイントに切り替えられて使えないことがある)。

そんな鞍替えの逆風もあったが、ただでは起きない楽天、裏技的に別の大手コンビニチェーンローソンでも実質的にポイント利用を可能にした。
それは楽天の決済サービス「楽天Pay」を利用する。「楽天Pay」でポイントから使う設定にすると、ローソンでもポイントから決済が可能になる。期間限定ポイントにも汎用性が出てきて便利なのだ。

他にも「楽天ポイントカード」、「楽天Pay」は
一般飲食店舗の一部や薬局などでも対応している場合がある。

だが、もっと圧倒的に汎用的に利用したければ、「楽天スーパーポイント」を、「Edy」に転換すれば(またこれが楽天の画面から転換指示はできるのだが、「楽天ポイント」の期間限定ポイントは使えない上、ファミマのコンビニ端末などで受け取り動作が必要なので面倒。なので家のPCでできるFelicaリーダー/ライタ―の「パソリ」を買ってしまったが、実はおサイフケータイの「Edy」に「楽天ポイント」が貯まる設定をすれば、「楽天ポイント」の「Edy」交換後すぐ「Edy」側の画面をリロードすればEdyギフトはスマホ本体だけでセルフで受けとれる。)

「Edy」はかつてANAが普及を後押ししていたため(現在は楽天系)、空港施設の多くのほか、汎用でほぼすべてのコンビニや、一部スーパー・飲食店などでも使えたりする。

かなりの一般社会で使えるってことは、大きい。

これら一般店舗での利用、最初はめんどくさいものの、楽天での利用に比べよい点も多い。

まず、楽天本体で利用するわけではないので「送料がかからない」ため、無駄がない。
さらに、そのへんのお店で使えるため、生活費がかからなくなるということだ。たとえば、酒だろうがタバコだろうが、パンだろうがジュースだろうが、コーヒーだろうが、「Edy」や「Rポイントカード(楽天ポイント)」、「楽天Pay」で済ませてしまうと、日々の小銭がかからなくなる。さらにそれにTカードやdカードも出して別ポイントもつけたりして、ちびちびとポイントの二重取りをやったりもできる。(これはやらなくていい)。

これ特にサラリーマンが副業でやる時にメリットになります。サラリーマンはコンビニで食べ物や飲み物を買うんです。そういうときにすごくいい。

楽天アフィリエイト、システムがやや古いとか、バナーサイズが流行にのっとってない(スマホサイズが少ない)とか、モーションウィジェットがいうほど売り上げ上がらないとか、破棄が多かったりITPの影響があるのではといわれたりとか、ちょっとした問題があるのは確かなのですが、それでもこの汎用性は捨てがたいです。

ポイントを「楽天キャッシュ」に転換する手もあるのだが(記事初出後楽天キャッシュは意義が薄れたのか転換休止中)、そちらは現金化するとレートが悪くなるので、キャッシュ分は持ってたらそれは楽天本体で使い、やはり楽天のアフィリエイトポイントは、「Edy」にするか楽天スーパーポイントのまま「R-ポイントカード」、あるいは「楽天Pay」で利用すべきですね。

サイトを軽くする

f:id:amimotosan:20160331022549j:plain
 すごーく表示の遅い(広告の)SSP(=セールスサイドプラットフォーム、いわゆる入札されて高い広告が表示されるアドテクを使った広告ロジック)業者って非常にいらつきますね。ブログ表示させるときに広告で途中表示がもたつくアレです。多分広告を出してくる業者のサーバが重いとかなんだと思いますが、スマホの場合、読みきらないとスクロールすらできないことがある。リロードしたりしてね。あれですが我々も不快ですが、当然googleのクローラーもよくは思わないわけです。

 googleも相当気にしていたのか、独自にスマホの表示スピードを上げるAMPとかいう規格も出してモバイルサイトに準拠を求め、それを上位表示すると言っていますが、あれはニュースサイト以外ではどうなのかな、というか、ニュースサイト以外ではあんまりメリットもなさそうですし、ニュースサイトであってもほぼgoogleの広告くらいしか対応していないので、収益的にプラスに働くのかはちょっと疑問があります。でもまあgoogle様はやっぱり速度表示が早いほうを好む、というのはありますね。

 まず広告貼り過ぎでベタベタと表示が重くなっているようであれば、広告を整理して減らしてみる、遅い表示のものを排除するなどやるだけでも、多少はスピードアップはしますが、アクセスアップにも効果があることがあります。ある、というのは、ある場合もあればない場合もあるというか。

 はっきりある、ない、といえないのは、ケースバイケースで、検索はあんまり無理に遅いのを排除していないという現状があります。だってgoogleで適当に検索して上から20件リンクふむとして、必ず反応の遅いサーバやレスポンスの帰ってこないページありますよね? コンテンツがまともでそれが公益にかなって重要であれば、まあ長期ではいつか順位が落ちるかもしれませんが、短期的にはそれだけの理由で、googleが極端に順位を落としてアクセスが減るということはあまりないんです(ずっと落ちてるとかは別、サーバがない場合は必ずどっかで落とされます)。なぜかといえばどこのサーバもなんでもかんでも早いなんてことはないからです。ブログパーツやら遅い広告やら、終了したタグあたりが入ってて表示をひっぱるなんてそこらへんで普通にありますからね。

 ただ、人がめんどくせえなあと思うことや、いやだと思うこと、たとえば(反応の遅い広告タグが邪魔して)画面最後まで読み込まないとか、最後の広告タグだけ設定間違ってエッチなのが出ているとか、そんな人の心理に影響あるようなことでは案外ストレートにアクセスは減るんですよね。つまり物理的に設定に問題があるとき。そういう時は人が「読みたくねえなあ」と思ってアクセス数が減りますから、どちらかといえばそちら対策でやるのがいいと思います。

 まずは重い広告タグを特定して減らしてみましょう。
 アクセスのあるページですが、多分いままで読み込んでなくて帰ってた人が多かったのか、エロい広告が誤って出ていたので帰ってしまっていたのか、私の周りのわりとアクセスのある仕事サイトの例では、ラストに表示されていた、明らかに表示を引っ張ってて際どい広告、それを取り除いた、それだけでモバイル(スマホ)収益が1日200円から1000円くらいに伸びたりしましたよ!

 次に、サーバの応答速度を上げます。

 レンタルサーバでWordpressあたり動かしたりしてる人で、反応に一定以上のスピードを出すとしたら「キャッシュ効かせる」とか「CDNから画像読む」とかくらいでしょうか。このへんはプラグインでも実現できますね。あとは「海外にサーバ設置していたら国内サーバで、できるだけIDCの回線接続が近いところに動かす」「SSDやioドライブで動いているサーバを借りる」とかで物理的に反応速度を上げる、「サーバのスペックを上げる(CPU、コア数、メモリ)」「クラウドなどのWordpress向けにチューンしているサービスを使う」、などがありますが、後ろ4つくらいまでのサービスを利用する必要がある人は商売でやってて突発的にアクセスが増えたりする人くらいです。

 そこまでしなくてもシンプルなテーマ、プラグインを利用しないいわゆるレスポンシブルなテーマ、表示が高速なのを売りにしているテーマを利用するだけでも結構早くなるものです。

 はてなブログあたりであれば、余分なものを表示しない(ヘッダ等をとったり、共有型ボタンをたとえば先方タグではなく、こちらで表示するものに変えるなど)とかの対策くらいでしょうか。ブログサービスでの高速化は、一律にサーバを提供してもらっている関係上、結構難しいところがあります。

 あ、CSSを圧縮するなどの手法もありますが、元のCSSを保存しておかないと、元に戻しづらい&カスタマイズしづらいなどの問題はあります。ライブドアブログあたりだと、CSS含む現状テンプレを別名保存ができるのでそういうことはやりやすいかもです。(PC表示のみ)

 まあこういうのはやや自己満足、でもあるのですが、1つ1ついじることで、確実にチューンナップされていくのが楽しくもあります。ヘッダやボタンなどの画像を軽量化するソフトなどを利用し、軽くしたりするのもいいでしょう。

 など、楽しくなってきたところで注意事項としては、ここまで軽くしても結果は伴うこともあれば伴わないこともあるのですが、こういう知識をつけていくと、ブログやサイト運営にはプラスになることはあれどマイナスになることはないのです。

暇があるときはこのようなこともしていくと、案外ブログやサイトいじりは車いじりのように楽しくなってきますよ。

速度測定には、

下記のツール類を使うなどしてみてください(ただし、無理になんでもやみくもにアドバイス通りにやればいいというものではなく、技術やバックアップなしに改造すると元のサイト壊れてしまう場合もあるので、アドバイスはできるものだけしてみて、失敗したら作り直せる状態にしてやってください)

google PageSpeed Insights
【これは便利】あなたのWebサイト表示のどこが遅いかを一発で調べるブックマークレット →日本語なのでわかりやすいです
GTmetrix(Yslowのチェックができる)
Yslow

ブラウザで読み込みが遅くなっているのは何なのかチェックする場合
Google の Chrome Developer Tools (Chromeのウィンドウ内で右クリック、「検証」を開くと起動するので、ネットワークをクリック。サイトにアクセスすると、読み込み速度がわかります)
Firefoxの場合Firebugなど

見るのにストレスを感じないページのほうがいいのは当たり前のことなので、頑張ってみるのもいいかもです。
このブログですか? 高速化はやっぱりアクセス多い順でやっていくので、順番としては後回しになりそうです。

画像:スピードアップ - 背景 - 無料素材

家具って意外と人気あるよの巻

f:id:amimotosan:20160317220040p:plain
某キュレーションサイトにテストで100記事くらい投入したところ受けが良かったものには下記のようなものが。

・引越し関連
・家具関連(特に一人暮らし用)
・健康診断関連
・海外の特定場所情報

引っ越しは通年需要があり、3月に膨らむ。家具も通年需要がある。健康診断は不安に思う要素があるということか。旅行はまあ事前情報収集する。
その中で、家具について語ってみたい。

まず家具で需要があるのは2段ベッド、3段ベッド、ロフトベッドの類。デスクの場合は省スペースなもの。椅子は腰痛防止や作業効率のよいもの、高級品可。ソファはまともなものは普通に見て選ぶので、低価格系のローソファや折りたたんでベッドになるものなど。必要に迫られて買うわけですが、あんまり店舗が近所にないことも多く、サイズだけ測ってネットで買うものならいいわけです。基本的に安家具の中で損をしたくないみたいな指向が高いんだと思います。(高級家具は見て買う人のほうが多くなります)


そして家具は単価がそれなりに高い。
まったく買ったこともない商品をあの手この手やっても売れるはずがありませんが、経験から語れるものであれば、ある程度信ぴょう性も高い記事になるわけで、選び方のハウトゥーなどでシリウス辺りでサイト作ってもなんとかなるかもしれません。

【マジ】ブログのテンプレートと配色で広告審査落ちするので注意

黒バックのサイトは「アングラ臭」、マニュアルで断られることも

ネットのサイトを運営していると、ネット広告やアフィリエイト業者の審査を受けるということが度々あるかと思います。

これ、通常は総合的に完成度やアクセスなど、あるいは連絡先の有無等によって審査されるものだと思ってしまいがちですが、予想外の基準というのもあるのです。

たとえばテンプレートに関してなんですが、案外見た目で

・黒系に白抜き

・アングラテイスト感

があると落とされるんですね。

という都市伝説があったのですが、わりと僕は何回も体験しています。審査基準にあるんだと思うんですよ。

最近とあるSSPにはねられたのは以下のサイトです。
f:id:amimotosan:20160307214014j:plain
couponcode.hatenablog.com

テーマもアングラですけど、とはいえここのサイトは他のSSPなどでは全て通ってるんですよね。勝手にクーポンコードを掲載しているのではなく、すべてリンクで外部のまとめサイトに飛ばすリンク集なので健全? なんですよ。PCのテンプレートがアングラに見えるものを使ってるので落とされてるんだと思います。

昔運営していた地域情報サイトもなぜか黒バックにしているときはおとされたのですが、白バックのテンプレートにした途端に受かったことがあります。なので、わりとその説根拠ある気がしています。

みなさんも、審査等がある場合は、できるだけサイトは健全なイメージを醸し出すテンプレートを利用することをおすすめしたいと思います。

ブログランキングは広告貼る前に申し込むといい

また同じこと(サイトのイメージでの審査)がアフィリエイト審査ではなくて、ブログランキングにもあるのです。
こちらはテンプレートいうよりは、SPAMサイトの防止目的なのでしょうが。
たとえばですが某ブログランキングは「広告目的臭」のあるサイトは、審査で落とします。すごいのはメルアド変えてタイトル変えて再度申し込んでも、IP判断かで、消す。サイトURL変えても落とされたので、僕はそちらは諦めました。
商業臭がするとダメみたいです。

そのため、結構一時的に広告を落としたりして再度申し込みするサイトも多いみたいです。

まあまっとうな措置ですけどね。

ただ、1-5個程度の広告は普通にありますし、アフィリエイト貼るくらいは普通のことですし、しかもそのブログランキングのなかにはアフィリエイトのジャンルもあったりするのだから、認めて欲しいですよね。

「バリュコマ」は結構安定していいですね

f:id:amimotosan:20160823223520p:plain
f:id:amimotosan:20160307211414j:plain

バリュコマは実は結構悪くない

 老舗アフィリエイトASPのバリューコマースは、結構審査厳し目な印象がありますが(こうすれば通るという記事)、それだけに案件もメジャーが多いところです。またアフィリエイター向けの学習イベント等もよく開催しているというイメージです。

MyLinkという、貼りたい記事や使いたい写真が(スポンサーサイドが容認していれば)使えるシステムもありがたいですね。

よくアフィリエイトASPが用意しているリンクって、違うページに行っちゃうやつが多い。たとえば、海外ツアーページにリンク貼りたいのに、用意されているのは海外ホテルだったり。たとえば、とあるランディングページに飛ぶというやつも、1回みてみるともうすでに終了しているキャンペーンに飛んでいるときもあって、そういう既成リンクってマジで意味ないですよね。

MyLinkはちょっとわかりづらく見えますけど、好きなページにリンク貼れます。使い始めれば、案外便利です。

通常広告枠でローテーションに対応している

あとバリューコマースの広告枠は、デフォルトでローテーションに対応しているので、それもありがたい。

操作系は癖がありすぎるのですが(たとえばサイト別にいちいち管理画面があるので、多数サイトを登録していて振込先を変える場合、超苦労します)、会社としては現在ヤフー系だけあって、トラブルも少なく売上もそこそこ計上されてきて、いい感じです。

Yahoo!ジオシティーズに唯一貼れるASP

ヤフージャパンの無料ホームページサービス「Yahoo!ジオシティーズ」では以下のように規定されています。ヤフーの無料HPスペースでアフィリエイトする場合なぜここしかダメなのかというと、本来はYahoo!アフィリエイトというバリューコマースが提供しているアフィリエイトが貼れる唯一のものでしたが、そちらがサービス終了してしまったからなのですね。バリューコマースが独占して利権を持ってる理由はヤフー資本だからなのです。

ジオシティーズで利用できるアフィリエイトについて

ジオシティーズでは、バリューコマース株式会社が提供するアフィリエイトサービスを利用できます。
サービスの詳細は、「バリューコマース アフィリエイトとは」(外部サイト)をご覧ください。
Yahoo!ジオシティーズヘルプ - ジオシティーズで利用できるアフィリエイトについて

セルフバックは併設のポイントサイトで

バリューコマースは「バリューポイントクラブ」というサイトとつながってまして、いわゆる「セルフバックアフィリエイト」的なページは、ここでポイントサイト的に連動しているので便利です。特にヤフー系(ヤフーショッピング、ロハコなど)やリクルート系(ポンパレモール、ホットペッパー)のコンテンツを使う場合には自分でここ踏んで買っても美味しいですね。

バリューポイントクラブはアフィリエイト側から入って連動させてしまうと、日頃のアフィリエイト売上とあわせて振り込まれてくるので、ポイントクラブだけを利用している場合の自動振込額である1,000ポイントを待つ必要もなくなります。

本来もっと儲かってもいいところだが、広告主を見境なく入れていないからか、株価で見る企業評価は若干低め

ただ、ここ上場しているのですが、株式評価2013年をピークにかなり低めで推移しています。アフィリエイトはそれなりの売上になっているのですが、全体的にはもっと事業伸長していい分野が抑えめになっている印象です。

バリューコマースのアフィリエイトについて問題点があるとすれば、サイトごとに設定をしなければならないので膨大に時間がかかることと、ここは売上通知のシステムが若干貧弱というか、メール報告があってもいいんじゃないかなあと思うのと、あとはリンクを作っても反映されるまでに若干時間がかかったりする点でしょうか。

アフィリエイト以外であれば本来Adlantisという他社のシステムを買収し統合したスマホ広告サービスのAdpressoがもっとちゃんと売上が立って欲しいところなのですが。今後は広告のみならず「販売促進」にも手を出していく、オンライン・オフラインともやっていくみたいな目標が会社にはあるらしいのですが、なんというかもっとガンガンと株価を上げていくような動きも欲しいところですね。

ブログのプッシュ通知でアクセスを増やしてみる

f:id:amimotosan:20130430034841j:plain
素材提供:矢印のフリーイラスト素材
スマートフォンにプッシュ通知ってありますが、多くは仕組みの制限からアプリからのものでした。

スマホのgoogle chromeにはpush通知が送れる

しかし最近AndroidのGoogle Chrome、要はブラウザでもPUSH通知がもらえる仕組みになりました(Ver.42か43かからかな)。
日本ではiPhoneのシェアが高いのでAndroidだけを対象にすると範囲は狭くなるのですが、それでも続々とそれら向けのPush通知登録サービスができています。
スマートフォン市場が圧倒的な現在、Androidだけでも、まだ明るいからでしょうね。

しかし今のところWebサービスと、登録したサイト間ではWin-Winでの関係が成立していますが、どこで採算を取るのかとか、例えばSpamみたいなのが入ってきた時にどうするのかとか、通知を休止するまでの方法がめんどくさいとか、読者側にクレーム窓口がないとか、問題は山積みだと思います。

また実装方法もカンタンなものから複雑なものまであります。(独自ドメインで自分のところから発信している体にするかどうかなどがわりと設定の違いに反映してきます)
とにかくたくさんあるこの手のサービスですが、なかには個人ブログまでOKな無料のものもあります。
導入すると、少なくとも読者の再訪問率は増えることこそあれ減ることはないと思いますので、テーマが再訪問性の必要があるブログの場合はこれらを導入してみるのも手かもしれません。

ちなみにはてなブログは、はてなにログインすると右上に(読者になっているブログの)更新プッシュ通知が出ますから、ある意味これらよりもだいぶ早くプッシュの重要性には気づいているんですね。

有名ドコロの配信代行サービス



プッシュさんhttps://pushsan.com/

シロク社が運営。2016/2/12時点ではPushは手作業で送るような感じです。無料。産経新聞などがいち早くテスト導入。ネットメディアはわりとここを導入しがちになってきました。確かリリース時の情報では配信本数制限があるんじゃなかったのかなと思いますが、メディアの場合は何か緩和措置があるんでしょうかね。



Bpushhttps://bpush.net/

サイトの飾り気のないところにちょっと個人運営感がありますがRSSからの配信などにも対応している模様。



Push7https://push7.jp/

アプリでiPhoneにも対応させるつもりはある感じで将来性はありそうですが、猛烈なスピードで開発している感あり。



ほかにもたくさんあると思いますが、ブログにある程度読者がついていてスマホ率が高い場合は設置をしてみるのもいいんじゃないでしょうか。

現時点ではプッシュは即アフィリエイトなどの売上に結びついたりはしないですが、うざがられない程度に、読者の生活時間帯に配慮した上で配信すれば、むしろ最新最速の情報がチェックできるのでありがたがられますし、アクセスは少なくとも増加しますし、早めの段階で対応して登録者を増やしておいたほうが、先々のビジネスチャンスには結びついていくと思いますよ。

難点としては読者登録数等が見えないところかなあ…。

旅を売る方法論

f:id:amimotosan:20160210232355p:plain

暖かくなると皆旅行するが、適当な旅行情報は売るためには意味が無い

暖かくなってくると旅行が売れるようになります。なぜなら皆外には出たいからです。
最近はどうでもいい旅行系のキュレーションメディアが目立つようになりましたが、ただ単価の高い広告が表示されるのを目的としているサイトが多いです。一部ではちゃんと予約ができるようにしているところもありますが、彼等はその一部を除いてあまりマネタイズが上手ではありません。

旅行(写真)をぼんやり眺めるブログを作っても意味はありません。
旅行行く気まんまんの人が来るブログというものがあります。

行く気まんまんの人の地域名+複合キーワード

それはたとえば海外なら「安全情報」「危険情報」「グルメ」「地域基本情報」「持ち物」
行く先での安全面の不安はネットで解消しておきたいというのと、行った先のグルメを予め調べるような人はもう旅行に行く気まんまんです。

ほかにも切り口はいくつもあります。
「ホテル」なんかもそうですね。

ちゃんとおすすめできるホテルを絞って提案すると案外売れていきます。
全部を網羅するのもいいですが、漠然としたものはポータルサイトを見るからいらないんですよ、
地図でも付加して便利か不便かがわかれば別ですが。基本的にネット読者というのは失敗したくないんです。
失敗しなければいいわけです。

どんな情報がほしいのでしょうか。

必要なのは知っている人が情報を与えること

たとえばネットで、シンガポールでホテルを取ったと。
でもシンガポールの市街地から何キロも離れていた。これは大失敗。

こういうことはしたくない。
あなたが何か情報を提供するとします。必要なものは主に(あなたがシンガポールで行った場所の)土地勘と設備です。あればクチコミ。

となるとシンガポールがもの凄く好きな人が「予算X万だったらここが一番失敗がないよこんな楽しみがあるよ」と提案してくれたほうがいい。

案外皆気がつかない方法論としては「行き方」や「乗り換え」などをガイドしてあげたりするのも、確実にその土地に行く人がやってきます。
写真で順番にどう行けばいいかをガイドしてあげてはどうでしょうか。地下鉄なんかめちゃくちゃ迷いますからね。

次に国内の例にします。だったら定番なのは「温泉」ですが、中には古い宿でものすごくサービスが悪かったり辛気臭かったりすることがあります。設備のメンテナンスが悪くてガラスが割れてるとか、何か怖い顔のようなものが見えるとか。地下でじめっとしてるとか。あーいかなきゃよかったというところには行きたくないですよね。

その外れ宿をそのまま書くと中傷になってしまうので、そっちはぼかし目にして
やはり勧められる宿3つくらいまでを上げたりするのがいいんじゃないでしょうか。
ランキングみたいなものですが、ランキングだと案外売れません。実体験、それが売れるのです。

最近は温泉も日帰りのほうが需要があります。
しかし、それだと予約でマネタイズができませんね。そういう場合はアドセンスに頼るというやり方もあるかと思います。
日帰りであれば、たとえば道路事情やお土産、立ち寄り場所、昼飯など、こちらもいろいろ広がりそうです。

まあいろんな売り方があって面白いのが旅行です。

かつてはリンク先は皆「楽天トラベル」でよかった、今は分散傾向で「じゃらん」なんかも強い

めんどくさがりな人はまずは、楽天のIDさせあれば登録なしに使える(ただし成果報酬はポイントになってしまいますが)楽天アフィリエイトの楽天トラベルあたりを売ってみるといいと思いますが、
いまは昔に比べるとちょっと美味しかった時期は過ぎているのも確かで。楽天トラベルは元々旅の窓口という黎明期から素晴らしいシステムを作り上げた旅行サイトでした。だからほぼほぼ市場を(かつて)独占して売れていたわけです。クチコミもかつては楽天トラベルがほとんどでした。

ですが、最近はじゃらんやるるぶやYahoo!トラベル等がガンガンと割引クーポンをまいていますし、
安く泊まりたければくまポンやポンパレなどのクーポンサイトに行けば、中堅の宿が捨て値で宿を出しています。
となると楽天トラベルじゃないところでもいいかとなってしまうわけですね。
宿料金のサイトごとの横断比較サイトあたりを利用して安いところにしてしまう人も増えました。
さらには、外資系のホテルサイト。あれ、日本国内の宿も予約できます。皆最近はそちらでもとってますね。使い勝手は変わらないので。

そんな感じなので、今からの参入の場合は、「なぜこの代理店でとるべきなのか」などまで説明してあげるくらいの障壁をとってあげる工夫が必要かもしれません。

エリアの需要を算出してみれば、単純な検索需要以上に、ここに力を入れるべきか抜くべきかがわかる

旅行のアフィリエイト、やってみたけど客が来ないなあ、という人もいるかもしれませんが、それは需要のない場所を案内するサイトを作っているからです。
需要が気が狂うほどあるような場所にエリアを限って作ることをおすすめします。逆にライバルが皆無なエリアであればシェアという意味では取れるかもしれませんが、需要が高いところのほうが検索需要もあるので採算には乗せやすいです。

とはいっても、検索をベースにして考えるのも、ちょっとおかしくなってきます。まずは需要として地域の動員力をベースにして考えるとわかりやすいです。

例えば(ターゲット地域が)観光のお祭りで何十万人が何月に動員されるとか

(ターゲット地域の)年間の観光客数とかビジネス出張需要とか

(ターゲット地域の)年に何万人がそこへ行く飛行機にのってるとか

(ターゲット地域の)宿の総客室数とか

(ターゲット地域から)近隣でどこに行くのか? どこがセットなのか?

こんなデータはちょっと調べるだけでもだいたい公開されているものです。

そしてそこに、大規模なホールやドーム、展示場施設などがあったらば、ライブやスポーツイベントや学会などでも宿泊需要が発生しているでしょう。
おのずと何を作ればいいか見えてきませんか?

そして低いめな成果報酬を補うには?

僕は宿泊ものを作ることをおすすめしています。なぜなら複数客・複数泊での旅行が多いです。そのため、旅行の客単価もそこそこだからです。
ただ、成果報酬はかなり安い。なぜなら、旅行代理店なんてマージン薄利多売でなんとかしているからなのですが…

そんな場合、宿泊とセットで売るものを考えてみるといいかもしれません。一番カンタンなのは、ダイナミックツアー。要は宿+新幹線だったり、宿+飛行機だったりのセットツアーです。
きっちりとしたツアーじゃないですが。

それ以外には、たとえばWi-fiだったり、たとえばオプショナルツアーだったり。現地で絶対に便利になるカードだったり。旅行を妄想して準備するためのガイドブックだったり。
あるいは売らないで、便利なページのリンク集だけでもいいです。
そのページが便利であり、必要があれば、見込み客もサイトは再訪します。そのとき売るものを用意しても遅くはないですしね、
お客さん側も、このサイトにいろいろ剥ぎ取られたいわけじゃないので、あまり露骨にガツガツとものを売るのではなくて、情報を与えてそのオマケのアフィリエイトリンク、ぐらいのつもりでいてください。


以上、旅行を売る方法です。
僕の範囲内の話なので狭いですが、この方法論は結構使えますので、単価の持ち上げに参考にしてみてください。
僕は最近は旅行ブログでも(ターゲット地域)+割引情報 無料情報 などを加えたりしてリピーターを確保しています。

アフィリエイトがまるごとわかる本のざっくりとした感想

これの感想です。

まずは、オールカラーなので読みやすいですし読んでいて楽しいです。

初心者ならば、役には立つと思いますが、たとえばちょっとアフィリエイトASPをかじってる人ならば、ASPガイドも40じゃあれも入ってない、これもないといった感じです。

ブログでもいろんなテクニックがあるということはわかります。
ただ、あれでそのまま収益になるかというとかなり疑問?

SSP、アドネットワーク系が半端な扱いだなあー

という印象ですが、始めてやるとかの人は読んでもいいとは思いますし、なれた人にとっても一部は参考になるかと思います。価格が安いだけに、値段相応のノウハウが出てるなあという印象ですね。

アフィリエイトの本が新しく出ましたよ

まったく関与していないのですが、晋遊舎から久々にムック体裁なものが出ていたのでリンクだけ紹介しておきます。ちなみに私もAmazonで取り寄せ中。

「マネするだけでブログで月5万円稼げる仕組み&アイデア」だそうです。1月21日発売。100%ムックシリーズ。

晋遊舎ONLINEによれば

1.記事の書き方からアドセンス攻略まで! アフィリエイト究極マニュアル
2.最初は無料が鉄板! パソコン知識ゼロでもできる! ブログ作成ガイド
3.最良のアフィリエイトプログラムはどれだ? 最新ASP徹底比較
4.ペットの動画で儲けるワザ! YouTubeアフィリエイトの真髄
5.もっと稼ぐなら外せない! 大儲けキーワードBEST50

こんな内容らしい。
晋遊舎というと、電気製品のレビュー雑誌などは自前購入で広告無しなどで高評価を得ているが、この本はそうでもなさそうで、キャッチを見る限りはわりと初心者でも簡単に儲かる的なことをまた言うか的などうでもいい本になっていそうな気配もあるが、まあでも出るだけ業界としてはありがたいか。晋遊舎にはもっと辛口で、簡単でもねえよ的な本を期待したいところですが。

FC2ホームページって、アフィリエイトに使えるの? →ちょっと制約は感じますが、サテライトなどには向いてるかも

FC2といえば日本で5本の指に入るサイトですが、動画の摘発などでちょっとアングラなイメージも

FC2といえば特にFC2動画を中心に、なにかと投稿者などの摘発や、FC2関連会社(ホームページシステム)まわりを警察が叩いたりしており「なくなってしまうのでは」と思っている人もいるかと思います。
しかし、その間に着々とFC2は、一般サイト系の強化をはかってきています。あまりに警察から叩かれるので、ビジネスモデルの転換を考えているのかもしれません。

FC2ショッピングカート、FC2HPで大きな変化

FC2ショッピングカートや、FC2ホームページが特にテンプレートを中心に大幅に進化しました。特にFC2ホームページは、そこに掲載されていたWebマンガ「ワンパンマン」がジャンプで化けて以降、コミックビューア的な役割も機能につけています。

またエディタ部分も強化されておりテンプレートの文面をいじるだけでかなりまともなHPを作ることができるようになりました。ということでこれはアフィリエイトにも使えるのかなあと思い、サンプルサイトを作ってみました。
f:id:amimotosan:20160116165406j:plain
車買取リンク がこちらです。

2時間もあれば簡単なペラサイトは作れる

当然、いまどきこの程度のサイトでは、有効な契約は取れませんので、サイトとしては参考にしないでください。このページはペラサイトですが2時間くらいで完成しています。

難点は用意されているテンプレがPCのみなので、スマホサイトは自分でテンプレを持ってくる必要が

作ってみてわかったのは、FC2ホームページのデザインテンプレの問題点、はスマートフォン時代にもかかわらず、PCサイトとしてのみ作れてしまうということでしょうかね。スマホで見ると、PCサイトとして表示されてしまいます。(FC2携帯変換はあるのだが、スマホは自動変換されない)。スマホファーストでHPを作る場合は、ちょっとあんまり楽ではないですね。それでも、テンプレが先にあれば、エディット自体はWYSIWIG(みたまま編集できる)なので簡単かもしれません。

f:id:amimotosan:20160116164831j:plain
▲テンプレートはPC用

タダなりのデメリットも

無料のFC2ホームページ、簡単につくれるのはいいのですが、

1)先ほど説明したとおり、スマホサイトはテンプレートには用意されてない(自分でスマホテンプレでサイトを設置してしまえば、スマホサイト自体は作れる)
2)PCからみての広告は(普段は)入らないが、本来下端に「FC2ホームページ」というのが入ってしまう。
3)スマホで見ると、(標準テンプレで作った場合)PCサイトが見えるが、FC2側のスマホオーバーレイ広告が強制的に入ってしまう。
4)長期で(3ヶ月以上)更新しないと、PCからもオーバーレイ広告が入る可能性がある。
5)CGIや.htaccessなどは使えない。また画像置き場的な使い方は不可
6)プログラム系も動作しないので、当然Wordpressなどダメで、ベタなHTMLでしか使えない

という問題がありますのでレンタルサーバなどと比べると制約が多いです。
まあでも、スマホテンプレなども、たとえばSIRIUSのようなツールのスマホテンプレありのもので作ってしまえばPC/スマホ両方対応のページを作ることはわりとカンタンにできます。(自動リダイレクトができないですが)

たくさんのサイトを共存させてしまえば(アカウント内HPの)更新頻度が上がるのでPCで広告の入らない状態も維持可能

それでも、

たとえば1アカウントでそんなに更新する必然性がないサイトでも、その下層に別のサイトを作るなどしてうまく1アカウント内のFTP更新が3ヶ月以内に常時行えていれば、自分で無料HP領域を確保しているのと変わらない形には使えるので、ケースによっては有効に利用できるかもしれません。

とりあえず、どこからやっていいかわからない人はサイトを量産して釣り糸を垂らし、アクセス解析を見る。

f:id:amimotosan:20160104233904p:plain
本年もよろしくおねがいします。

さて、売上歩合制のアフィリエイトは、売れるまでというのが厳しいですよね。
どうしたら売れるか、を考えてブログをやらなければなりません。というか、ブログだけであれば、はっきりいって普通は厳しいと思います。

まず検索需要があるものをやることをおすすめします。

僕の場合は、もともと基本に地域情報サイトを作って、それはやっぱり検索数が一定は望めるといったところもあったんですが、そこにある程度の更新頻度をもってきて、たとえばですがホットペッパーとか宿泊とか、その地域に必要とされるものを置いていくと、意外とあっという間に売上が発生していました。当時はホットペッパーは、お店のページをプリントしただけでも成果が発生したということもありますが。ただ、アフィリエイト単価を考えると、せいぜいホットペッパーも宿泊も1-3万円くらいの売上(言ってみればこちらに来るのはその1-3%程度)です。いま考えれば、ブログテーマの選定の時点でもっと10万単位くらいの売上が立つようなものをやるべきだったなと思います。

また、そのようにあてはなくブログを作成している人も多いと思いますが、個人ブログのテーマ設定なし、をいくつやってもしれています。なにも当たるもののあてがなければ、たとえば需要があるだろうというジャンルのブログをリサーチせずに(ノートに書き出すなどでもいいです)まず100サイト×5-10記事くらい立ててみてください。

このときタイトルは、検索ワードにきっちりなるもので作ってください。運営者の連絡先設定(匿名であってもフォームなどあったほうがいい)、記事のカテゴリやタグ設定も忘れずに。文章はそれなりの長さは必要です。

そして、アクセス解析はきっちり見ます。最初はブログサービス側のアクセス施策が優秀でない限り、誰もきません、googleのWebマスター用のサーチコンソールなどでSitemapなどを送るか、記事をフェッチするか、もしくは已む無い場合は最低の自演リンク(しすぎるとペナルティ来ます)、は必要だと思います。それ以上は変なことはやらず、しばらくほっとく、

そうするといくつかの検索需要があるものは数ヶ月後にはアクセスが伸びてたりするんですね。

アクセスが立ってきたところのサイトを充実させてちゃんとやっていく、という形で(地域情報ブログが更新なしでコケはじめても)、僕は他のブログでほぼ同じアクセスを保持しています。

たとえばそうやって100個作って
そのなかで伸びたものにはこのようなものがあります。

・大阪の宿泊(インバウンド外国人観光客需要増にともない、大阪は非常にホテルが取れなくなってきている)
・燻製(宅飲み需要増、薫製ブームによるもの)
・地域のランドマーク情報(単純に、場所に客がついており一定数の検索需要があるため)
・クーポンやお得に関する情報(1円でも安く買いたい)
・品川駅関係(上野東京ラインなど最近各線の乗り入れが増えたこと、乗り換え複雑化、インバウンド需要でも検索数が増えている)
・団体旅行(あまりサイトがないため)
・アジア旅行需要(一定の固定客がいるので、親切心を出すと、その記事のアクセス数が伸びる)

などなど。
こういうわかりやすい数字が出ると、ああそれを特化して行こう、ということになりますよね。

検索需要がある程度見込めるようなサイトに特化していったほうが、はっきり無指向性のブログよりは明らかにアフィリエイトも貼りやすいと思いますし、それをあえてgoogle様にゆだねてしまうという手法は案外ありだなあと。

100きっちり作る必要はないんですが、何が当たるか、需要があるかを体感することを目的としていますので、できるだけジャンルを偏らさずに需要があると自分が思うものを見込んでみて作ってみてはどうでしょうか。それが役に立たないものであれば、ゴミサイトが増えるだけになってしまうのですが、ああこれは当たらないんだ、ということも実感できます。当たれば、そのジャンルでの社会的意義が見込めれば急なアクセス減で悩むこともなく生き残れると思います。

なお作るときはあとで広告の貼りづらいブログサービスやいじりづらいブログサービスにサイトを置いた場合に悩むこととなりますので、予め広告を貼りやすいかなど(特にスマホ)チェックしたうえで、自分が使いやすいところを。

ブログサービス選びにおすすめの記事
アフィリエイトのやりやすいブログとは(+アダルト可否)


イラスト提供:ピープルズ無料イラスト素材

ブログで売上が立ちやすいのは「買ってよかったものまとめ」

f:id:amimotosan:20151225210438j:plain
※写真はイメージ(ぱくたそより)

まとめ野郎の狡いやり方とは

知り合いのまとめで生活している人が、
美味しいのは2ちゃんねるなどによくスレッドが昔から立っている「買ってよかったもの」をまとめたものに対してアマゾンリンクを貼っているものだと言っていました。

ただこれは元記事が2ちゃんねる=アフィリエイトリンク禁止 だから、元記事にまともな意見が集まっているので評価が高いということなので、それを2次転載でそういうものにしてしまう、というのはかなりグレーなやり方ではあります。

ただ、信頼の高いもの(信ぴょう性のある情報)に対しては人はいくらの単価だろうがそれは気にしないので、本あたりをちまちまと売るよりは大きな利益が出るのでしょう。

専門性、カリスマ性のいずれかがある人が勧めた「買ってよかった商品」は共感して購入されやすい

一般ブログでもハンドルネームが通っている人だと、よく自分の「今年買ってよかったもの」あたりをまとめています。ブログの愛読者にとっては、主催者のライフスタイルを真似してみたいくらいの存在であることが多く、ファンだからこそクリック、購入につながりやすいということもあります。また実用性が高かったり、これは買うべき的なものであれば、自分にカリスマ性がなくても共感して購入されやすいですね。

このとき、心がけてほしいのは、売りたいものではなく心から人に薦められるものを掲出することです。人は心の裏側くらいはカンタンに見透かしてきます。
具体的にどんな利点があるのか、そして生活改善提案をして具体的な、受け手が利用したらどんな風になるのか、姿を想像させることが必要ですが、人は自分が損することは嫌がりますが得することは喜んで受け止めてくれます。ユーザーに得になるものをちゃんと勧めれば、売上が立ちやすいはずです。

これがなぜ売れるのかというと、ランキングと同じで、ある程度テーマで絞った商品が並んでいること、十分な説得力を持った説明文があることが大きいかもしれません。コンテンツとしてもある程度詳しいものは検索エンジンなどに質が高いと判断されがちですしね。

写真はぱくたそから

A8で1円でも売り上げを作りたければ1クリック1-2円案件を貼ってみる

f:id:amimotosan:20151225044517j:plain
A8.net入ったけど売り上げあがんないという人にはA8経由のAmazon、楽天のアフィリエイトをおすすめしていますが、それも向かないという人には1クリックいくらの案件がいいです。PC、エステ、レンタルサーバー系に多く見られます。

こちら、要はクリックされれば売り上げが出るので、記事脇や上に貼っておくだけでも売り上げが出てきます。A8から1円以上の売り上げが立ったときにメールが来るようにしておくと結構コンスタントにクリックされるのがわかるはずです。

またレンタルサーバ系の1-2円クリックのクリエィティブの中にはアイコンみたいな広告もあって、これが案外クリック率が高いです。昔はこれを記事ラスト等に忍ばせておいたりしていました。

これですね。前はさくらインターネットの会社のマークアイコンがよくクリックされてましたが現在クリックが廃止されていたので、とりあえずロリポップのやつを貼っておきます。





これが押されると、僕に1円が入ってしまいますが、案の定誰も踏みません(涙)。

まあ必要な人以外もクリックしてしまうので成約までは結びつきづらいですが。

クリック案件はアドセンスなら何十円も出るところに対してA8あたりでは1-2円なので、もうかりはしないですが、1円でも売り上げを作りたい方にはまず挑戦してみる価値はあります。

案件を探すときにクリック課金にチェックして探してみてください。


写真はピクト館から 作者不詳


Adstir/Admax